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2021年6月19日(土)付 |
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大町満喫クーポン7月3日発売 第3弾は市民も購入可
新型コロナ感染拡大の影響で見送ってきた大町市の第3弾「おおまち満喫クーポン」(市プロモーション委員会実施)の販売が7月3日から始まる。市内の飲食店や温泉入浴、観光体験、お土産店などで使える7000円分のクーポン券が5000円で購入できる。第3弾は大町市民の購入も可能となった。
500円券14枚つづりで6000冊を用意。市文化会館で3日から、県民を対象に1人1冊の限定販売を予定している。利用期限は10月31日。利用できる市内店舗は、1弾、2弾と同様約150店を予定し、期間中は各店頭に、取り扱いを知らせる掲示がされる。 |
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薪ストーブサウナ登場 白馬森のわさび農園 水風呂は木の酒だる
白馬村神城の白馬森のわさび農園オートキャンプ場に今シーズンから、薪焚き式のサウナ施設がお目見えした。薪ストーブで熱したサウナで汗をかき、昔ながらの木の酒だるを利用した水風呂でクールダウン。白馬の絶景を楽しみながらの伝統的な入浴体験が話題を呼んでいる。
薪焚きサウナはフィンランドで愛用されている、薪ストーブの構造を応用したサウナ。室内に設置された薪ストーブで温度を上げ、上部に積まれたサウナストーンと呼ばれる焼き石に、アロマオイルの入った水をかける「ロウリュ」により、蒸気の香りも楽しめる。 |
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ミズバショウの大群落見頃 栂池自然園 標高1900bの別世界
このほどオープンした小谷村の栂池自然園で、本州で最も遅いとされるミズバショウの大群落が盛りを迎えている。標高1900bの日本有数の高層湿原が本格的な夏のシーズンを迎えた。
園内入って間もないみずばしょう湿原では、一面に白いミズバショウが広がっている。黄色が鮮やかなリュウキンカなども見頃となり、訪れた人々の目を癒やしていた。 |
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協力隊員 児童に陸上指導 松川小のクラブ 2人が初の県大会へ
松川村の松川小学校陸上クラブに、今年から村の地域おこし協力隊員2人が指導に加わり、活動が活発になっている。クラブには児童約30人が所属。のびのびと体を動かして楽しんだり、県大会で上位を目指し練習に打ち込むなど、それぞれにやりがいを見せ、練習に励んでいる。
火曜日と木曜日の週2回、放課後の短い時間を使って練習している。中心となって指導するのは、今年から協力隊員に着任した前島靖之さん。短距離選手としてならし、子どもたちに運動を教える仕事に携わり、現在も協力隊として子どもたちの運動を支援する。同校で英語の学習支援をする同じく協力隊員の小林佳代さんも指導に加わり、活動を見守っている。 |
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「梅」の保存食を手作り 松川 ちひろ公園で食文化教室
松川村の安曇野ちひろ公園で11日、地域の食文化を学ぶ「保存食の教室」が始まった。家族連れなど17人が参加し、体験を交えて、梅を使った保存食について学んだ。
園の企画運営に携わるサポート隊らが講師となり、カリカリ漬けの作り方を紹介した。園で収穫し、浸水させ塩をまぶしておいた小梅の実を、参加者が梅割り器で一粒ずつ割った。
梅干しやポタポタ漬け、梅ジュースなど、講師らが手作りした保存食を試食した。 |
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一流講師に学び楽しむ 2年ぶり 木崎夏期大学8月1〜9日
大町市伝統の第104回信濃木崎夏期大学(信濃通俗大学会主催)が8月1〜9日、木崎湖畔の信濃公堂で開講する。新型コロナウイルスの影響で1年間延期され、2年ぶりの開催。地域住民が学びを楽しむ生涯学習の場として、各分野の一流研究者を講師に招く。
本年度は自然科学、社会科学、人文科学の講師9人が日替わりで講義。元文化庁長官で多摩美術大学理事長・東京大学名誉教授の青柳正規氏は「地方創生と文化」をテーマに講演する。講師との質疑応答も設ける予定だ。 |
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