2021年6月24日(木)付

「東京」成功願い共同発信 長野五輪開催地 白馬など5市町村長

 東京2020オリンピック開催1カ月前で、「オリンピック・デー」でもある23日、白馬村の下川正剛村長をはじめとした長野五輪開催都市・競技会場地の首長は、東京五輪・パラリンピック開催を支援する共同メッセージを発信した。新型コロナウイルスという困難に見舞われる中、世界の閉塞感を乗り越える大会の無事開催を願った。
有事備えポンプ操作 白馬村消防団 中部分団が放水訓練

 白馬村消防団中部分団は20日、機器の取り扱いや送水の訓練をウイング21駐車場で実施した。団員約60人が参加し、ポンプ車や小型ポンプの操作方法、ホースの取り扱いなどを訓練し、有事の際に迅速で確実な消火活動ができるよう気を引き締めた。
ダンス ゲームのびのびと 安曇養護と池田小 交流

 池田町の安曇養護学校小学部4?6年生29人と池田小学校の6年生33人による本年度第1回目の交流が22日、養護学校で開かれた。ダンスやゲームを通して、のびのびと体を動かしながら交流した。
「Zoom」でつながり体験 大町のサポセン コロナ禍 市民活動へ講座

 大町市の市民活動サポートセンターは15日、市役所で「オンラインで話してみよう!はじめてのZoom体験講座」を開いた。オンライン参加も含めた市民らが、持参したパソコンやスマートフォンで、ビデオ会議システム「Zoom」の使い方を学んだ。
湖畔のアウトドア拠点 本格始動 大町木崎湖のステーション 「登山部」など展開

 大町市平木崎湖畔の日帰り温泉施設・ゆ〜ぷる木崎湖内に15日、「信濃木崎アウトドアステーション」(松澤秀美代表)がグランドオープンした。山の魅力や新しいアウトドア体験を岳都大町≠ゥら発信・サポートする拠点として展開する。
絶滅危惧種オカウツボ発見 池田・高瀬川 松川の吉富さん4株確認

 県のレッドデータブックで、絶滅の危険性が極めて高い絶滅危惧IA類(CR)に指定されている寄生生物オカウツボが、池田町の高瀬川左岸の高水敷で発見された。「高瀬川を愛する会」を昨年有志で立ち上げ、同所を自然散策路として保全・整備する活動を進める吉富千代美さん(48)=松川村緑町中区=が18日、オトコヨモギの群生に混じり、紫色の花を咲かせた15?20aほどの4株を確認した。
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