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2021年7月11日(日)付 |
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新婚さん≠フ生活を応援 大町市 引っ越し・新居30万円助成
大町市が新たな「結婚新生活支援事業」を始めた。家賃や新居購入費など結婚を機に新生活を始めるための費用について、最大30万円を助成する制度で、市まちづくり交流課定住促進係で今月から申請の受け付けを開始した。新型コロナウイルスなどを背景に、収入の減少など経済的な理由で結婚に踏み切れない二人の支援にもつなげていく狙いだ。
対象は、今年1月1日から来年3月31日までの期間に結婚し、市に婚姻届けを提出、住民登録する39歳以下の夫婦が対象で、夫婦の合計所得が400万円未満であることも条件になる。 |
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2年ぶり 舞台でハーモニー 大町 混声合唱団が定期演奏会
大町混声合唱団(江端富男団長)は10日、第37回定期演奏会を大町市文化会館大ホールで開いた。昨年は新型コロナで中止となり、久しぶりの舞台に。距離を取りつつもハーモニーは重ね、2年ぶりの思いをステージにぶつけた。
ステージは昨年歌う予定だった曲に新たなレパートリーを加え、合唱連盟愛曲集の第1ステージから、日本の四季の唄、ジャズ仕立て、おなじみ歌謡デラックスと4部構成の公演に。音楽監督の中村雅夫さんの指揮、斎藤留津さんのピアノ伴奏に合わせ、声をそろえた歌の魅力をホールいっぱいに響かせた。 |
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地域の草刈り環境整備 白馬村 職員互助会が社会貢献
白馬村役場職員互助会は7日、村内で環境整備活動を行った。10年ほど続く恒例の社会貢献活動で、職員約90人が業務終了後の時間を使い、ボランティアで草刈り作業を実施。住民が過ごしやすい環境を整えた。
同日は、職員がデイサービスセンター岳の湯やスノーハープ周辺、村子育て支援ルーム園庭に分かれて作業。施設周辺に伸びた雑草などを草刈り機できれいに刈り取っていった。 |
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コロナ禍配慮 借料を大幅減 松川村 2施設の指定管理者募集
松川村は、来年度から5年間を期間とするふれあい交流センター「寄って停まつかわ」と温泉宿泊施設「すずむし荘」の指定管理者について、新型コロナウイルスの影響に配慮し、管理者が村に支払う施設借料を大幅に減額する。村は「コロナが今後どうなるか分からない中、村内の交流と観光促進の面がある施設で、管理者として手を上げてもらいやすいようにした」としている。 |
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ラベンダー園から交流の輪 大町 八坂野平で摘み取り体験
大町市八坂の野平自治振興会が整備管理するラベンダー園が交流の場となっている。新型コロナの影響で「ラベンナー祭り」は中止となったが、県内外から摘み取り体験に訪れ、地元住民と移住者、観光客など、地域で育むラベンダー≠通じた交流の輪は広がっている。 |
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住みよいまちへ総力結集 大町 暴力追放・交通安全市民大会
大町市は10日、令和3年度の暴力追放・交通安全推進市民大会をサン・アルプス大町で開いた。平穏で安全な住みよいまちづくりに向けて、地域・職場・関係機関・団体が一体となり、市民の総力を結集して暴力追放と交通安全推進の輪を広げることを誓う大会宣言を採択した。
講演では、大町署の原田篤志交通課長が、実際の事故のドライブレコーダー映像を紹介しながら、わき見運転や出会い頭など危険な場面や注意すべき点を紹介した。 |
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