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2021年7月15日(木)付 |
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ワクチン不足大北に影 大町市 配布半減 安定供給を要望
新型コロナウイルスワクチンの全国的な不足問題は、大北地域にも影響を及ぼしそうだ。大町市では、今月に入る予定のワクチン数量が半分以下になる見通しで、接種を担当する市中央保健センターは「順調に入りさえすれば、9月末に希望者1人2回接種が完了する体制は整っているのだが」と今後を不安視する。 |
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感動の風景糸で紡ぐ 白馬エスカルプラザ 冨田さん絵織り作品展
白馬村の白馬五竜エスカルプラザで、村内在住の冨田治子さん(75)=神城名鉄=が制作した、織物で絵を表現する「絵織り」の作品展が開かれている。白馬の山々の風景や身近に咲いた花など、感動した風景を時間をかけて織り物で表現。思い入れ深い五竜で発表している。 |
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しろうま祭「幸」3日間白馬高 2年ぶり限定公開も
白馬村の白馬高校で9日から11日まで、第70回「しろうま祭」が開かれた。2年ぶりの3日間開催で、最終日は一部を限定一般公開した。生徒たちはコロナ禍ながら世界の幸せを願うテーマの「幸さち」に沿って、節目の文化祭で思い出をつくった。ステージでは軽音学部のバンドや信州小谷太鼓などが発表した。吹奏楽部は4人のみの少ないメンバーながら、おたり吹奏楽クラブとコラボで演奏。「パプリカ」ではダンス部が踊り、共に盛り上げた。 |
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紙飛行機の魅力子に伝え 深澤芳雄さん ちひろ公園通い日々飛ばす
松川村の安曇野ちひろ公園で、紙飛行機を飛ばし続ける深澤芳雄さん(66)=同村中部。「超スーパー折り紙飛行機」と名付けた自作の紙飛行機を通して、子どもたちに紙飛行機の楽しさを伝えている。日本紙飛行機協会に所属。ペーパーグライダーに夢中になった時期もあり、全国大会出場経験もある。入手しやすい紙を使って子どもが遊べるものを作ろうと26年前に「長野県紙飛行機愛好会」を立ち上げた。地域のイベントで、子どもたちと一緒に紙飛行機を作って飛ばす機会を提供してきた。 |
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宿泊客にサントリー天然水 大町温泉郷 景水新商品と地元PR
大町市大町温泉郷のホテル緑翠亭景水は10日、宿泊客にサントリーの「天然水北アルプス」を配った。大手飲料に地元大町産の水が用いられていることをPRした。サントリー第4の水源として市内の工場が操業し、新商品として販売になったことから、地元の新たな魅力と位置付けてPR。 |
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夏〜秋山岳遭難防止へ 大町署で南・北常駐隊結隊
県山岳遭難防止対策協会は14日、北アルプス一帯をパトロールする山岳遭難防止常駐隊の結隊式を大町署で開いた。本年度から夏山常駐隊に秋山特別パトロール隊を統合し組織を改称。夏山のハイシーズンだけでなく、登山客が増加する秋山の事故対策も強化した。常駐隊は山岳ガイドなど県内外の住民で組織し、北部地区(後立山連峰)の17人が9月27日まで、南部地区(槍・穂高連峰)の14人が10月13日まで、登山者の指導や相談、事故発生時の救助活動などに取り組む。 |
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