2021年8月7日(土)付

本やグッズで芸術祭PR 公式アイテムきょうから販売

 作品紹介、観光情報も 今月21日にパフォーマンス会期、10月2日にアート会期が始まる第2回北アルプス国際芸術祭の公式ガイドブックと公式グッズが7日から、信濃大町駅前インフォメーションなどで販売される。ガイドブックでは参加アーティストを紹介し作品を解説。グッズは、前回はなかったタンブラーなどを加えて充実させ、一足早く芸術祭に親しめるアイテムとして発信していく。
白馬発信地元作家Tシャツ ヤマトヤと大塚さんコラボ

 白馬村のスポーツ店・白馬ヤマトヤ(松沢正仁代表取締役)は、村内のクラフト作家・大塚浩司ひろしさん(60)とコラボしたTシャツを発売した。地元の作家をフューチャーした白馬に来ないと買えないグッズを通し、魅力をより深く発信する。
EV「COMS」お披露目 白馬村 環境負荷軽減へ開始式

 白馬村が超小型電気自動車(EV)を無料で村民に貸し出すシェアリングサービス「白馬EVシェアリング」が10日から始まるのを前に5日、村役場で開始式が行われた。今年初めてサービスに導入する一人乗り超小型原付4輪EV「COMS」2台がお披露目された。
伝統内鎌かんぴょう″り 池田町 守る会熟練の技で加工

 池田町内鎌で、江戸時代から伝わる「内鎌かんぴょう」作りが最盛期を迎えている。無農薬栽培の伝統野菜「内鎌ゆうがお」を、地元の内鎌かんぴょうを守る会(太田洋介会長)が昔ながらの製法で加工し、機械を使わず全て手作業。おいしいかんぴょうになるようにと、作業に精を出している。
華やかな舞台の裏側体験 大町市文化会館 夏休み!キッズ探検隊

 大町市文化会館は7月31日と8月1日、市内在住・在勤の小学生以上を対象に、文化会館の客席から見えない場所を公開する「親子で楽しもう!夏休み!キッズ探検隊」を開いた。2日間で約100人が参加。一般公開されていない照明や音響設備などを見学し、華やかなショーやコンサートステージが作られる、裏側の仕事に理解を深めた。
挑戦親子でクライミング 大町で教室 プロに学ぶ

 県山岳総合センター・野外活動講座の親子スポーツクライミング教室が1日、大町市運動公園の同センター人工岩場で行われた。東京オリンピックの新競技にもなっているスポーツクライミング。市内や松川村、安曇野市などから小学生親子25人が参加した。
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