2021年8月8日(日)付

夜の森誘う和≠フ光 国営公園大町・松川 サマーイルミ始まる

 国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で7日から、サマーイルミネーションが始まった。「日本の夏和のひかり」をテーマに、100本を超える和傘のライトアップや音楽と連動した迫力ある花火のイルミネーションなど、光の「和」の演出が来場者を出迎える。22日まで連日、午後6時から9時まで。
池田八幡伝統の祭り継承へ 豊町 子どもたちお囃子体験

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、池田町の池田八幡神社例大祭の奉納行事が2年連続の中止となり、町内では伝統文化の継承に向けた取り組みが進められている。氏子の豊町年番は、地区内の子どもたちにお祭りに代わる思い出にしてもらおうと、初めてのお囃子はやし練習会を豊町基幹センターで開いている。
夏場の工事現場 安全確認 県犀川砂防事務所 池田などでパトロール

 県犀川砂防事務所は4日、夏場の建設工事現場における安全対策の徹底を図るため、池田町や安曇野市、松本市などで現場安全パトロールを実施した。同事務所が発注した7カ所の工事現場をパトロールし、安全管理を点検した。
「ときめき講座」部員ら親睦 松川村商工会女性部 アロマフレグランスの体験会

 松川村商工会女性部(黒岩けい子部長)は、新型コロナウイルスの影響で女性部の活動が減少する中、部員同士の親睦を深め、スキルアップができる機会として、部員がアイデアを出し合って企画する「やってみよう!ときめき講座」を開いている。
避難所開設 課題を共有 大町連合自治会 西小で実践的訓練

 大町市の大町地区連合自治会は1日、大町西小学校体育館で避難所開設・運営訓練を
行った。同校を指定避難所とする、
16の自治会から自治会長や自主
防災会長ら約40人が参加。避難所開設の
前段階から初期段階までの手順を記した
「避難所開設キット」に基づき実践的に訓練した。避難所に参集してから速やかに被災者を受け入れ、コロナ禍にも対応して円滑な避難所が開設できるよう、課題や問題点を共有した。
鳥獣被害防止住民自ら大町「美麻地域づくり会議」追い払い体験と講習会

 大町市美麻の「美麻地域づくり会議」は7日、地区恒例の美麻市いちに合わせ、有害鳥獣の追い払い体験と講習会を道の駅ぼかぽかランド美麻で初めて開いた。サルやシカなどによる農作物への被害が深刻化する中、住民参加の対策につなげようと、来場者にエアガンや花火の使い方を周知した。
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