2021年8月12日(木)付

木陰で休息畑の縁側=@大町市借馬 有志が整備誰でも集える場に

 大町市平の借馬公民館駐車場奥から伸びる、数区画の畑の中を通る小道沿いに、畑の縁側?が完成した。2本の大きな栗の木の木陰を利用し、畑作業の合間などに誰でも集える場として、有志が整備した。市北部の「くらし支えあい友の会」(佐藤弘文会長)がこれまで学んできた「まちの縁側」の一環。。木陰を渡る風が心地よい、休息の場となっている。
ゲレンデにキャンプ場 栂池高原スキー場期間限定22日まで

 小谷村の栂池高原スキー場に、ゲレンデを活用した期間限定のキャンプ場がオープンした。北アルプスを望む開放的な空間で、利用者は好きな場所にテントを張り、景観と自然を満喫。22日まで営業している。。スキー場内レストランエデン西側にあり、1日30組限定、範囲内の好きな場所にテントが張れるフリーサイトだ。ゴンドラリフト中間駅付近のアクティビティがすぐそばにあり、家族連れも楽しめる。
カヌー体験協調性育む 大町常盤子ども会 木崎湖でリーダー研修会

 大町市常盤地区子ども会育成協議会(栗林守会長)は5日、同地区子ども会リーダー研修会を木崎湖キャンプ場で開いた。小学5・6年生34人が参加して、カヌーやSUPを体験。子どもたちが自分たちの力で計画から運営まで行事を行う体験を通じ、自主性や協調性、指導性などさまざまな特性を養い、地域のリーダーとして行動する力を育んだ。
旬の桃恒例の直売 松川平林桃園 収量減少も味は格別

 松川村・山麓線沿いの「平林桃園」は、収穫期恒例の直売所を開設。主力品種・長沢白ながさわはく鳳ほうの収量は例年より少ないが、毎年の常連客らが訪れている。長沢白鳳は華やかに香り立ち、やや硬めの果肉からあふれ出る果汁に、爽やかな甘みたっぷり。
高瀬川に氷河期の動植物 池田こどもカフェ「実家の茶の間」が探検会

 池田町の信州こどもカフェ「実家の茶の間」曽根原鈴美代表)は3?5日、夏休み応援プログラム「高瀬川の氷河期からの生き物たち探検?彼らはこれからも生き残れるか?」を同河川敷で開いた。「高瀬川を愛する会(仮)」の吉富さん夫妻の案内で、河川敷に生息する希少な動植物を観察した。
小丸山遺跡身近にふれて 白馬村教委県立歴史館役場で「古代の歴史展」

 県立歴史館と白馬村教育委員会は30日まで、企画展「白馬村古代の歴史展?弥生時代より?」を村役場入り口で開いている。神城堀之内地区の小丸山遺跡から出土した弥生土器や、県立歴史館の企画展展示品などを見ることができ、地域の古い歴史にふれられる。観覧無料。
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