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2021年8月14日(土)付 |
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「北アルプスの火」大北巡る 東京パラ24日開幕 あすまで聖火フェス
24日開幕する東京2020パラリンピックの聖火フェスティバルが各地で行われている。県内では、県内10圏域ごとに独自の採火イベントを実施した。大北地域(北アルプス圏域)では、白馬村青鬼で採火した「北アルプスの火」が15日まで、5市町村を巡っている。多くの住民が聖火に触れ、聖火リレーコンセプト「あなたは、きっと、誰かの光だ」を共有している。
大町市役所1階市民ホールに13日、ランタンに灯された聖火が設置、展示された。牛越徹市長は「みんなが調和し生かしあう社会の実現に向けた道筋を明るく照らしてくれることを願う」と選手の活躍とスポーツの力に期待を込めた。
大北地域の採火式は12日、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている白馬村青鬼地区のお善鬼の館で行われ、村の無形民俗文化財に指定されている青鬼神社例大祭「火揉みの神事」から火を採った。 |
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高瀬中生 思い出の絵本紹介 池田町図書館で今月末まで
池田町の高瀬中学校図書委員会は、「ずっと心に残り続けるすてきな絵本」を町図書館で今月末まで紹介している。19人の委員が、それぞれの思い出に残る絵本を紹介文とともに紹介する。
例年夏休みに町図書館で開いていた幼児向けの「お話し会」が昨年に引き続き中止になったため、それに代わる活動として行う。小さい頃の思い出や記憶をひも解きながら、印象に残っている本を選んだ。貸し出しも可能。 |
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ジャガイモ収穫 園児笑顔 大町 あすなろ保育園 農業体験
大町市常盤の清水農業生産組合(川上宗春組合長)の畑で5日、あすなろ保育園の年中・年長園児がジャガイモの収穫を体験した。組合員とともに種芋を植え付け、草取りをしながら成長を見守り、収穫を楽しみにしてきた。土から掘り出してもらったジャガイモを見つけ、「たくさんとれた」と笑顔で友達と見せ合った。
園児らは一列になって次々にジャガイモを手にした。園児の手には余るほどの大物がずらり。用意したコンテナはあっというまにいっぱいになっていった。 |
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きらめく花々と涼感の庭 大町 夏色ラ・カスタ楽しむ
大町市常盤の「ラ・カスタナチュラルヒーリングガーデン」は、夏色ラ・カスタ「クール&アロマウィーク」を開催中。31日まで。「ラ・カスタ」のブランド・コンセプト「植物の生命力と癒やし」を表現する庭園で、「ガーデナーいちおし夏のフォトスポット」「五感で感じる癒やしのクールスポット」を紹介。ひんやりアイテムをそろえ「ラ・カスタクールサマーフェア」を行っている。 |
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帰省自粛や雨 静かな盆入り コロナ影響 例年に比べまばら
盆の入りの13日、大北各地の霊園で墓参りし、先祖に手を合わせる人の姿が見られた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で帰省自粛が呼び掛けられる中、強い雨も重なり、訪れる人は例年に比べまばらで、静かな盆を迎えた。
大町市霊園では、立て看板で、マスク着用や人同士の距離を保つことなどコロナ対策を呼び掛け。各家庭が少人数の墓参りを心掛けたとみられ、コロナ禍以前のような混雑は少なかった。墓石を洗ったり、花や線香を手向け、手を合わせていた。 |
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