2021年9月3日(金)付

市街地詳細ルート3案 県が発表 大町の松糸道 盛土で新設

 県大町建設事務所は2日、地域高規格道路松本糸魚川連絡道路の大町市街地ルート案について、詳細ルート3案を発表した。いずれも、市街地西側を通過する高瀬川右岸道路から木崎湖トンネルまで8・6`から9・1`の新設道路。今後は、住民説明会など経て比較評価を重ねる中で、本年度中にも最適ルート案を絞り込む考えだ。
 詳細ルート3案は、2日の市議会全員協議会で示された。銀松苑南の高瀬川右岸道路(県道有明大町線、北アルプスパノラマ道路)上が南側起点で、いずれも上一北交差点付近のインターチェンジを通過する。各ルートを幅100bの範囲で示した。
災害非常食≠ナ給食 大町 八坂中「防災の日」に

 大町市の八坂中学校は「防災の日」の9月1日、避難訓練と市が備蓄する災害用非常食を用いた給食を実施した。生徒が万が一の備えの大切さについて学んだ。
 非常食体験は、災害により給水制限がある場合を想定して行われた。給食で提供したのは水を加えて戻して食べるアルファ米の「五目ご飯」と、5年保存が可能なようかん。いずれも食器や火を使用せずに食べられる献立で、生徒らは「冷たいけれど思ったよりいける」などと話しながら、ライフラインが途絶えた中で命をつなぐ非常食のありがたさをかみしめていた。
「人力車」エコ観光けん引 4日 白馬八方でショートコース体験会 俥夫はトレイルランナー

 白馬村で今月、トレイルランのアスリートによる人力車サービス「白馬人力車」が立ち上がる。環境負荷の少ない多様な乗り物を広げるための第一歩として、また新たな観光資源としても、エコで楽しい移動を実現させる。4日に開かれる試乗会で、その魅力に触れることができる。
 人力車を引く俥夫を務めるのは、急峻な山岳の斜面を駈ける長距離走「スカイランニング」の日本代表にも選ばれたトレイルランアスリートの上正原真人さん=北城森上=を代表とする山岳ランナーのプロチーム「MountainAddicts」。アスリートが自然あふれる白馬のおすすめスポットを人力車で案内する、他では体験できない白馬だけのサービスとする。
ハーブ好きの拠点に 池田道の駅東側 「ステーション」新装看板

 池田町のハーブセンター東側エリアの通称が「ハーブステーション」となり、この夏、新たな看板が県道沿いにお目見えした。ハーブステーション内には、花々が植わるハーブガーデン、ハーブを育てているガラス温室、ハーブ苗やハーブティーを販売する「ナチュラルマルシェソヨソヨ」があり、町が推進する「花とハーブの里」の拠点施設を目指す。
 東側エリアではもともと苗の販売など行っており、ハーブガーデンを鑑賞する観光客らもいたが、道の駅であるハーブセンターと混同する声もあり、区別を図るため通称を決めた。
電話とネットで貸し本予約 大町図書館3〜12日 休館中も「読書の秋を」

 新型コロナウイルス感染症の影響による、大町市の市有施設休館・休止に伴い、市立大町図書館は3日から12日まで休館する(13日は通常休館)。休館期間の新たな取り組みとして、インターネットと電話による本の貸し出し予約を実施する。「利用者には不便をかけるが、気軽に問い合せして、予約貸し出しで読書の秋を家庭でゆっくりと楽しんでほしい」と、理解と協力を呼び掛けている。
交通安全 効果的教え方学ぶ 大町市指導員会 県の講師招き研修会

 大町市交通指導員会(西沢光男会長)は8月27日、市運動公園第二屋内運動場で指導員研修会を開いた。市から委嘱を受け、地域の交通安全教育や啓発活動などを担う指導員約20人が参加。県交通安全教育支援センターから講師を招き、教育現場で開く交通安全教室において、子どもたちに交通事故防止を効果的に伝えるためにどうすればいいか、指導のポイントを実技で学んだ。
 研修会はこれまで、座学としては開かれていたが、実技で行われるのは初めてという。西沢会長は「知識や技術をしっかりと吸収し、来年度の交通安全教室に役立てていきたい」と話していた。
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