2021年9月5日(日)付

感染防止適切な行動を 県内一斉 「集中対策期間」で呼び掛け

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う対策強化として県が定めた「命と暮らしを救う集中対策期間」(3?12日)の啓発活動が4日、全県一斉に行われた。県北アルプス地域振興局と大町市は、大町駅入口交差点で実施し、「うつらない」「うつさない」ための適切な行動を呼び掛けた。
地物マツタケ初入荷 大町社仁科の里直売所 例年より早くキノコの季節

 大町市社宮本の「社仁科の里直売所」は3日、秋の味覚を代表するマツタケを初入荷した。きのこ名人が西山地方(北アルプスの中腹)で採取した地物が並ぶ。「まだ9月初旬ですから例年より早い」と直売所を運営する高橋さん。
ビールづくりで故郷活性!! 白馬小谷出身3人CF募る 

 白馬村と小谷村出身の若者有志が、白馬バレーの地域活性化のためにクラフトビールのブルワリー(パブ併設の醸造所)を作るプロジェクトを計画している。最盛期の白馬を知らない若者が、ビールづくりを通して生まれ育った故郷を活性化させたいと願う。実現に向け、12日まで施設のリノベーション資金をクラウドファンディング(CF)で募っている。
タイルに絵付け配色豊か 池田 にぎわいで橘田さん作品展

 池田町2丁目のシェアベースにぎわいで18日まで、タイルペイント作家の橘田きった登美とみさん(80)=安曇野市穂高有明=による「タイルペイント展」が開かれている。「タイルに吹き込まれる豊かな命」と題し、しゃれたデザインと色合いの作品約50点を展示・販売している。
コロナ禍心肺蘇生法も変化 9月9日「救急の日」 救急医療に正しい理解を

 毎年9月9日は「救急の日」と定められている。今年は、前後の5?11日を「救急医療週間」とし、改めて応急手当の普及啓発、119番通報や救急要請などの救急医療に対する正しい理解と認識を深める期間としている。今年は、新型コロナウイルス感染拡大下で変化した救急蘇生法の方法も周知する。
フォトウエディング好評 大町 秋バージョンは7組応募

 大町市定住促進協働会議の結婚支援事業「信濃大町アウトドアフォトウエディング」が好評だ。新型コロナウイルス感染拡大で結婚式を挙げられないカップルに、大町の風景をバックにした記念写真をプレゼント。秋のイベントには7月26日から8月13日までの期間中に、市内から7組の応募があった。
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