2021年９月14日付

2021年９月14日(火)付

施設再開　住民活動始まる　警戒レベル4　感染対策　引き続き徹底

　新型コロナウイルス感染防止対策を強化する県の「命と暮らしを救う集中対策期間」（3?12日）に合わせて休館していた各地の公民館や図書館等公共施設の利用が13日、再開となった。各施設ではサークル活動などを楽しむ住民の姿が戻り、感染防止対策を引き続き徹底する中で、趣味や生きがいづくりに欠かせない住民活動が再び動き出していた。

自転車とタクシー　大町満喫　市観光協　チケット活用しプラン

　大町市観光協会は、自転車とタクシーで市内を周遊するキャンペーンを実施している。プレミアム付きタクシーチケット「とくとくタクシー」とレンタサイクルを活用し、広く地域の魅力を楽しんでもらう企画だ。

目標実現へＳＤＧｓ考える　白馬中　講師招きアクションデイ

　白馬村の白馬中学校で6日と7日、3年のＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）アクションデイがあった。著名な講師陣など12人を招き、グループごとのテーマで目標実現のためにできることを考え合った。

新米「一等」に格付け　ＪＡ大北　池田･松川産を初検査

　ＪＡ大北は13日、池田町と松川村で生産した本年度産米の初検査を、大町市常盤の同ＪＡ南部営農センターで実施した。美山錦約100㌧、あきたこまち約1㌧、もち米約1㌧の中から検査員が無作為に抽出し、水分量や粒が整っているかなどを確認。この日に検査した分は「一等米」の格付けとなった。

園児たち全員金メダル　松川南保育園で運動会

　松川村の認定こども園・松川南保育園（園児103人・北村弥生園長）で10日、運動会が開かれた。秋晴れの空の下、のびのびと体を動かし、活動や練習の成果を発表した。

「明るい選挙」児童生徒が啓発　大北　ポスター審査　11点が県へ

　大町市の県大町合同庁舎で7日、大北地域管内の児童生徒から募った「令和3年度明るい選挙ポスター」の第1次審査会が開かれた。選挙啓発ポスターは、明るくきれいな選挙の推進を目的に、将来の有権者の児童生徒に選挙への関心を持ってもらうことを目的に毎年実施。本年度は管内の小学校と高校から82点の作品が集まった。

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