2021年９月30日付

2021年９月30日(木)付

中学新校名称募集　10月～　大町　具体的検討へ準備委発足

　大町市教育委員会は10月1日から、仁科台中学校と第一中学校を1校に再編する中学新校の校名を募集する。中学新校の校名や校歌、制服、通学方法などについて検討する学校再編準備委員会も28日に発足するなど、現仁科台中学校を校地とした令和5年4月の中学新校開校に向け、具体的な検討が始まった。

小中生とモザイク画制作　大町合庁　　県若手職員が芸術祭支援

　大町市で開幕する北アルプス国際芸術祭に合わせ、県大町合同庁舎の若手職員でつくるチーム「Ｎ・ＡｌｐｓＧｏｃｈｏＹｏｕｔｈ」が、市内の小中学生と協力し、ペットボトルキャップ約5000個を使ったモザイクアートを制作している。10月1日から11月22日まで、庁舎西側に展示する予定だ。

焚火囲み音楽楽しむ　中山高原キャンプ場　第2回フェス10月2日

　新型コロナウイルス感染症拡大防止での自粛が続いたこの夏、「外に遊びに行けないなら地域の良いところに目を向けよう」と、身近な中山高原キャンプ場での焚火を始めた親子らがいる。火を囲んで音楽を楽しみ、密を避けながら地域の自然に親しむ。

クラフトの秋を満喫　白馬に集いマーケット

　白馬クラフトマーケットが25日と26日、白馬村の白馬グリーンスポーツの森で開催された。25日は好天に恵まれ、穏やかな秋の日差しの下、多くの人が訪れた。クラフト作家たちが力作を持ち寄り、訪れた人が「お気に入りの作品と出会う機会をつくろう」と始まったイベント。

旬のりんごお得にどうぞ　10月1日から　松川道の駅で「まつり」

　松川村の道の駅「寄って停まつかわ」は10月1日から10日まで、「りんごまつり」を開催する。旬を迎えているリンゴを1袋（3～4個入り）500円で販売。割安の規格外リンゴも用意している。リンゴを500円以上購入すると、景品が当たる応募券がもらえる。村内産の秋映やシナノスイートを中心に、旬の新鮮なリンゴをそろえる。

〝テイクアウト〟メニュー充実大町商議所　「ご近所フェア」10月2･3日

　新型コロナウイルスの影響で疲弊する地域経済を盛り上げようと、大町市の大町商工会議所は10月2日と3日、市内店舗の味覚を取りそろえた「おおまちご近所テイクアウトフェア」をザ・ビッグ信濃大町店特設会場で開く。今年3月に続き2回目の開催で、飲食店に加えてビール工房やベーカリーなども新たに参加、メニューを充実させた。

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