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2021年10月1日(金)付 |
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女性視点 大町の魅力発信 市内経営者 芸術祭合わせ「SHOP」
大町市で開催される北アルプス国際芸術祭に合わせ、市内の女性経営者らが立ち上げた「女性がつくるNIGIWAIの会」が2日から、「信濃大町おもてなしSHOP」を市中央通り下仲町の空き店舗などで開く。特産品などを販売する他、地元食材を使った昼食も提供し、女性ならではの視点で大町の魅力を発信する。
店舗は旧大谷運動具店を利用し、市内で生産されたはちみつや漬物、リンゴの他、地元作家のアクセサリーやバッグなどを販売。11月21日まで毎週土日曜・祝日の午前10時〜午後3時に開店する。 |
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「大きい!」ブドウに歓声 大町 はなのき保育園児 摘み取り
大町市若宮町のはなのき保育園(中條きよみ園長)は9月29日、近くのぶどう園でブドウ狩りを楽しんだ。年少から年長までの幼児クラス全80人が、1人1房ずつのナイアガラを摘み取り持ち帰った。
ブドウを育てる地域住民が、園児たちに収穫を楽しませる2年目の取り組み。保育士に引率されてブドウ棚の下に入った園児たちは「ブドウの匂いがする!」「どれにしようかな?」「僕は大きいのがいい!」などと、にぎやかだった。 |
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神城断層地震の跡生かせ 「白馬アーカイブサポーターズ」養成 復興観光へ学び
2014年の神城断層地震の被災記録をまとめた「震災アーカイブ」に取り組む白馬村公民館と信州大学廣内研究室は9月30日、村内で被災の状況を語り継ぎ活用する「白馬アーカイブサポーターズ」養成講座のフィールドワークを開いた。公民館講座の山麓めぐりガイド養成講座の受講生や村文化財保護委員など約20人が参加。地震の爪痕が残る見学地を巡り、知識を得た。
アーカイブ事業で村内5カ所に設置した看板のある大出、塩島、堀之内、三日市場などの見学地をバスで巡り、廣内研究室の横山俊一研究員を講師に被災の状況や現場の特徴などを聞いた。 |
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園児かき氷に舌鼓 小谷保 キッチンカーが来訪
小谷村保育園で9月29日、かき氷のキッチンカー「水沢氷」が訪れ、子どもたちに天然氷のかき氷を振る舞った。夏を思わせるような日差しの中、子どもたちは夢中になって氷を頬張っていた。
2歳から年長まで約50人の園児がかき氷を食べた。12種のフレーバーの中でもブルーハワイや抹茶、巨峰などの味が人気で、「おいしかった」「もっと食べたい」と満足そうだった。 |
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ちひろの秋祭り♀yしむ 松川の公園でイベント
松川村の安曇野ちひろ公園で9月25日、「秋祭り&おさんぽマルシェ」が開かれた。親子連れなどが訪れ、爽やかな空の下、秋の収穫や味覚を楽しんだ。野外学習ゾーンに設置されたファイアープレイスで、焼きいも体験を行った。体験農園で採れたサツマイモを濡らした新聞紙とアルミホイルに包み、たき火の周りに置いたもみ殻の中に入れた。園内で拾ったクリも一緒に焼き、熱々の秋の味覚を味わった。 |
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大北自慢の日本酒初セット 北安曇小売酒販組合 大町・池田5蔵 贈答用にも
北安曇小売酒販組合(宮坂陽一理事長)は、新型コロナウイルスの影響で日本酒の消費量が落ち込む中、消費拡大につなげようと、大町市と池田町の酒蔵5社の日本酒をセットにした「水処米処酒処北アルプスセット」を発売する。地元が誇る日本酒を味わってもらうとともに、酒販店と酒蔵を応援してもらいたいと企画。
5蔵の日本酒をセットで売り出すのは今回が初めて。池田町の大雪渓酒造と福源酒造、大町市の薄井商店と北安醸造、市野屋が、地元産の酒米と水で仕込んだ自慢の純米酒・特別純米酒を詰めた。ラベルは大北5市町村を代表する景色をあしらい、贈答用としての需要も見込んでいる。 |
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