2021年11月6日(土)付

思い出集め記憶地図″り いどばた大町 地域のお年寄り交流

 大町市総合福祉センター1階エントランスで毎週金曜日に開かれている「いどばた大町」で、記憶地図″りが行われている。大正時代からの記載がある中心市街地周辺の地図などを頼りに、参加者同士の記憶の中のエピソードを集めながら作り上げている。
活動の成果一堂に並ぶ 白馬村文化祭7日まで 五輪トーチも展示

 第51回白馬村文化祭(村公民館、実行委員会主催)が5日から、の活動の成果が並ぶ。7日まで。エントランスでは、東京2020聖火リレーで白馬を走った上村愛子さん・丸山俊郎さんの2本のオリンピック聖火トーチを展示している。
処分前「もう一度読んで」 小谷村図書館 23日までリサイクル本市

 小谷村図書館は23日まで、リサイクル本市を開いている。長く貸し出されず保管されていた本を、古本として1冊10円で販売。処分される前にもう一度人の目に触れる機会としてほしいと呼び掛けている。
大町で探る池田の活性化 高瀬中1年生 芸術祭作品や商店街巡る

 総合的な学習の時間で、池田町の活性化について取り組んでいる高瀬中学校の1年生67人は10月28日、大町市で行われている地域活性化を学ぼうと、市内を巡った。グループに分かれ、北アルプス国際芸術祭作品や商店街、「男清水みず・女清水」などイベントや観光資源を周り、池田町の活性化につながるヒントを探った。
熱い言葉で山雅応援 池田町かえで フラッグにメッセージを

池田町交流センターかえでに、サッカー松本山雅FCの応援メッセージを書き込む「ネバーギブアップフラッグ」が登場した。J2リーグで厳しい戦いが続くチームをホームタウンの池田町から応援しようと、利用者らが書き込んでいる。
色づき鮮やか「かがみ池」に 松川 馬羅尾高原で紅葉見頃

松川村の馬羅尾高原周辺で紅葉が色づいている。モミジやツツジは赤く染まり、カラマツは鮮やかに黄葉する。キャンプ場近くにある「かがみ池」では、周りを囲むように植わるツツジやカラマツが水鏡に映り、秋空とのコントラストを見せている。
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