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2021年11月16日(火)付 |
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硬・軟 垣根越え野球交流 大北の少年4チームが初 100人集い試合・練習
大北地域の少年野球4チーム「大町白馬リトルリーグ」「大町ホープ」「常盤野球スポーツ少年団」「池田少年野球」による交流会が14日、大町市平の源汲グラウンドで開かれた。リトルは硬式、他3チームは軟式。「硬式と軟式でボールやルールは異なるが、同じ野球に打ち込む仲間として交流を深める機会を」と、大町白馬と常盤の監督が中心となり初めて企画。野球少年ら約100人が、合同チームによる試合や練習を通じて刺激を受け合った。 |
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晩秋の塩の道ウオーキング 小谷 2年半ぶり イベントに200人
小谷村観光連盟と実行委員会は13日、「塩の道紅葉ウォーキング」を開いた。例年5月に行う塩の道祭りが新型コロナウイルスの影響で昨年、今年と中止になり、大勢が参加する塩の道イベントとしては2年半ぶりの開催。県内外から200人を超える参加者が集い、晩秋の景色や振る舞いを楽しみながら歴史古道を歩いた。
秋空の下、下里瀬から栂池までの約9`を歩いた。落葉が進んでいるが、ところどころに色付く木々や遠くに見える雪化粧をした山々、里山の風景などを満喫した。 |
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秋色の東山走り抜け 池田 トレイルラン&ウォーク
池田町の総合型地域スポーツクラブ「大かえで倶楽部」の大かえでランニングクラブは6日、「信州池田東山トレイルラン&ウォーク」を開いた。8人が参加し、秋色に染まる東山6`のコースを走り抜けた。
クラフトパークを発着点に、滝沢城趾登口やままこ落しの土柱、展望台などを巡り、休憩をとりながらそれぞれのペースで走った。北アルプスを一望する民宿で昼食も楽しんだ。 |
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ちくわ工場見学 給食にカレー 石川県のスギヨ70周年で食育事業 大町北小でネット出前授業
「ビタミンちくわ」を製造する株式会社スギヨ(本社・石川県七尾市)が4日、大町市の大町北小学校で5・6年生を対象に出前授業を行った。同社品質保証部の北川裕人係長が来校。石川県の製造工場と同校をネットでつなぎ、ちくわができるまでの過程をオンラインによる見学体験を行いながら、長野県と由縁の深いちくわの歴史について子どもたちに学んでもらった。
この日の給食は昔をしのぶちくわカレー。校内放送で栄養教諭の小山知代さんが、「世紀の難工事」と言われた黒部ダム建設に携わった作業員らが、ちくわカレーで元気をもらって仕事をしていたことを話した。 |
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狩猟解禁 事故防止呼び掛け 大北管内 関係者が安全パトロール
今季の狩猟が解禁された15日、県北アルプス地域振興局や大町署、大北猟友会が、事故や違反行為の防止を呼び掛ける「安全パトロール」を管内の猟場や鳥獣保護区などで実施した。
大町市では県職員や警察官、猟友会員、県鳥獣保護管理員計8人が日の出とともに、居谷里貯水池や木崎湖周辺などを巡回。狩猟者や住民にチラシを配布した。 |
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住民自ら″ミ害に備え 大町 美麻で予防運動合わせ訓練
大町市消防団は14日、秋季全国火災予防運動に合わせた住民参加型の防災訓練を市美麻支所で開いた。自助のためのノウハウを身に付け、防災意識を高めてもらおうと実施。美麻地区の住民を対象に、避難訓練や消火、救護など住民自らができる備えを学んでもらった。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策で規模を縮小した。役員など地区の代表者約20人が参加し、大規模地震が発生した想定でそれぞれ美麻支所に避難した。 |
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