2021年12月8日(水)付

水℃糟ケで地域活性へ 県とサントリー連携協定 大町「信濃の森工場」活用

 県とサントリーホールディングスは7日、包括連携協定の締結式を長野市の県立美術館で開いた。大町市の「サントリー天然水北アルプス信濃の森工場」を活用した信州の魅力発信など、自然環境の保全と地域社会の発展に向けた連携を確認した。
ドローン 構造や安全学ぶ 白馬村公民館 初心者8人 操縦も体験

 白馬村公民館は7日、「作って学ぶドローン安全講座」の初回を村ふれあいセンターで開いた。村内から初心者の8人が参加。空中を自在に飛び回る新しいガジェット(便利な機器)の基本を学んだ。
職種横断で通年雇用を おたり地域づくり協同組合 県が認定 事業開始

 小谷村内の多職種の企業でつくり、季節ごとの労働者派遣で通年雇用を実現する「おたり地域づくり協同組合(幾田美彦代表理事)」への県の認定が下り、6日、認定証の交付式が県庁で行われた。すでに1人が内定しており、事業開始すれば県内初となる。
日本酒&ハーブ 魅力コラボ 池田 福源酒造とポラリスアクト プロジェクト始動CF募る

 池田町の福源酒造は、町特産のハーブと、伝統ある蔵の日本酒を掛け合わせたプロジェクト「ちょっと飲んでみてよ俺のハーブカクテル」を立ち上げた。ハーブステーションを運営するポラリスアクトとコラボレーションし、ハーブを日本酒に漬け込み自分好みの味と香りを楽しむ。クラウドファンディング(CF)サイト「マクアケ」で30日まで支援者を募っている。
野球に打ち込み心身成長 北安南リトルシニア 松川で12人卒団

 中学生硬式野球の北安南リトルシニアは4日、令和3年度13期生卒団式を、松川村のすずの音ホールで開いた。保護者やチーム、市町村関係者らが出席し、真摯しんしに野球に打ち込み心身
地域の魅力 ウィキペディアに 池田町 まち歩きや調査で情報発信

 まち歩きで見つけた地域の魅力をインターネット上の百科辞典「ウィキペディア」の記事にして投稿するワークショップ型イベント「ウィキペディアタウンin池田町」(県北アルプス地域振興局主催)が11月28日、池田町交流センターかえでを拠点に開かれた。町内外から15人が参加し、交流を深めながら、地域の魅力を再発見した。
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