2021年12月19日(日)付

鹿島槍きょうオープン 雪遊び満喫 新エリア登場

 大町市の鹿島槍スキー場は19日から、今シーズンの営業を開始する。誰もが雪遊びを楽しめる「冬のテーマパーク」を掲げ、新たなエリア「ポケモンスノーアドベンチャー」(25日オープン予定)などが登場する。
育てた稲わら「ぐるぐる」と 小谷小5・6年生 しめ縄づくり名人に習う

 小谷村の小谷小学校(中村恭之校長)の5年生と6年生35人は13日、稲わらを用いたしめ縄づくり体験を同校理科スペースで開いた。年越しを前に、わら細工の名人である伊折農業生産組合の坂井昭
認知症予防 専門家に学ぶ 白馬 講演会 予防体操も体験

 大北地域の認知症専門家で構成する「北アルプス認知症初期集中支援チーム」は16日、認知症講演会「認知症の基礎知識と予防体操」を白馬村役場多目的ホールで開いた。市立大町総合病院リハビリ課の作業療法士・松澤秀徳さんを講師に、認知症の種類や症状、対応などを学びながら、日常で簡単に取り入れることのできる予防体操を体験した。
地域の支え合い活動紹介 池田 社会福祉大会 功労表彰も

 池田町社会福祉協議会(中嶋一光会長)は11日、第34回町社会福祉大会を交流センターかえでで開いた。社会福祉団体の関係者や町民ら約50人が来場。地域福祉に功労のあった団体・個人への表彰や、コロナ禍における地域支え合い活動の紹介などを行い、これからの時代の地域福祉向上に認識を新たにした。
疲労解消ストレッチ実践 松川 スポーツ協会がセミナー

 松川村スポーツ協会(田原一正会長)は12日、スポーツ用品メーカー「ファイテン」から講師を招いたセミナー「その不調、ひょっとして〇〇が原因かも」をグリーンワークまつかわで開いた。20代から70代まで20人が参加し、座りながらできる疲労解消のストレッチを実践した。
オニグルミの樹液″フ取 大町平 住民が所有山林で

 森林資源の保全・活用の一環として、真冬に広葉樹から樹液を採取する活動が本年度も始まった。5日は大町市平の西海の口地区の住民らの山林で「大人の森林もりの勉強会」が開かれた。住民6人が参加し、「安曇野森林もりづくり企画」代表の山口真保呂さんの指導で、オニグルミから樹液を採取する装置を取り付け、活動に理解を深めた。
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