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2022年2月19日(土)付 |
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渡部兄弟複合団体で「銅」 北京五輪 日本勢28年ぶりメダル
北京冬季五輪での白馬勢最後の出場となる、ノルディック複合男子ラージヒル団体が17日、行われ、白馬村出身の渡部暁斗選手(33)、渡部善斗選手(30)が兄弟で出場した日本勢が銅メダルに輝いた。善斗選手は初のメダル、暁斗選手は通算4つ目。前回平昌4位の雪辱を果たし、兄弟で表彰台に上った。
日本勢の複合団体では、リレハンメル以来28年ぶりの念願のメダル。2人の父親の渡部修さん(66)=みそら野=は「強敵オーストリアを退けて銅メダルは感激。今日も喉が枯渡部暁斗選手れるほどテレビの前で応援できました。感動をありがとうございました」とコメントを寄せた。 |
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事業所の33%「廃業を検討」 大町商議所アンケート
大町市の大町商工会議所は17日、市内事業所を対象に新型コロナウイルスの影響を調査したアンケート結果を市の経済対策会議で報告した。コロナ禍が長期化する中、企業の33%が廃業を検討する可能性があると回答し、経営が逼迫する厳しい現状が浮き彫りとなった。
アンケートでは45%が、2021年8月の売り上げが、コロナ禍前の19年と比べ半額以下に減少したと回答。廃業を検討する可能性があると答えたうち、「コロナ禍がいつまで長引けば検討するか」との質問に対し、47%が「25カ月以上」、32%が「13〜24カ月」、15%が「7〜12カ月」だった。 |
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特殊詐欺被害 未然に防ぐ 松川郵便局 大町署が署長感謝状
松川村の松川郵便局が、特殊詐欺被害を未然に防いだとして大町署から署長感謝状を受けた。18日に贈呈式があり、宮ア茂男署長が大久保邦一局長(45)と、窓口で対応した堀内翠さん(25)に賞状と記念品を授与し、被害を防いだ功労をたたえた。
大久保局長は「地域に密着した金融機関としてお客さまの財産を守ることができて良かった。普段から職員にはアンテナを張るようにと話しており、的確な対応で防げたと思う」と話した。 |
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中綱湖 穴釣りあすまで 青木湖漁協 再氷結しにくく安全確保
大町市平の青木湖漁業協同組合は、中綱湖で今シーズン解禁中のワカサギの穴釣りを20日までとすることを決めた。最近では、氷が再氷結しづらく、前日の利用者が開けた穴がふさがりにくくなるなど安全性確保が難しくなっているといい、利用者の理解を求めている。
今年、同湖では十分な氷の厚みが確認されたことから、4年ぶりに穴釣りを解禁。今月5日から、平日休日問わず多くの釣り人が訪れている。 |
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特殊詐欺から利用客守る 大町署 市内2事業所に感謝状
大町署は18日、特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、大町市のセブンイレブン大町九日町店と長野銀行大町支店にそれぞれ、署長感謝状を贈った。(写真はセブンイレブン大町九日町店)
宮ア茂男署長は「事業所の協力のおかげで被害が抑えられている。住民が自分の身を守れるよう、一人一人に警戒してもらいたい」と話した。 |
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