2022年3月2日(水)付

おひな様 通りに華 大町市下仲町の立田屋 所蔵の古い人形 今年も

 3月3日は桃の節句。大町市下仲町の立田屋(原能成代表取締役社長)のショーウィンドウには、明治時代に作られたとされる同店所蔵の古いひな人形がお目見えし、通りに一足早く華を添えている。
巨大クジラで雪遊び 八方尾根 子どもたち環境保護学ぶ

 白馬村の白馬八方尾根スキー場に2月27日、雪で制作した巨大クジラが登場した。スタッフや学生ボランティアが、雪国ならではの自然資源の大切さを体感してもらおうと制作。来場した子どもたちがクジラの背中を滑り降りるなど雪遊びを楽しみながら、環境保護に理解を深めた。
力作 レトロなベンチと本棚 池工建築科の5人が制作 松川ちひろ公園に設置

 池田町の池田工業高校建築科の生徒らは、松川村の安曇野ちひろ公園に設置するためのベンチと本棚を制作した。1日、引き渡し式が同校で行われ、生徒たちの力作を平林明人村長らへ引き渡した。
地元学生が地域人紹介一冊に 大町岳陽高2年生 「信濃大町100人衆インタビュー」完成

 官民連携で大町市の将来像とまちづくりの基本目標をともに描く未来ビジョンの策定に向け、大町岳陽高校の2年生が参画する「地域探求プロジェクト2021」で、高校生の作った地域人紹介ブックレット「信濃大町100人衆インタビュー」が完成した。学習最終日の2月22日は、市商工労政課の傘木信行さんと建設課の吉川雅輝さんが来校。ブックレットを生徒一人一人に手渡し、それぞれ成果を発表した。
アルな表情にときめき 大町「森の休息」 世界で一番小さな展覧会 nappy kura さん シャーペン画展

 大町市下仲町「ホッと一息森の休息」(栗林佐千子代表)で12日まで、第97回・世界で一番小さな展覧会「nappykura『シャープペンで描いた有名人のイラスト展』」が開催されている。懐かしい雰囲気がある通り土間の風情の中に、90点が並ぶ。フレッシュな気持ちを呼び起こす、心ときめく展示となっている。
地域の交通安全啓発に尽力 大町署長表彰 大町・池松安協の5人

 地域の交通安全活動に長年尽力したとして、大町署は2月25日、大町地区と池田松川交通安全協会の役員ら5人に署長感謝状を贈った。
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