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2022年3月13日(日)付 |
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春到来 農作業始まる 大北各地 あぜ焼きや「種もみ」配布
大北地域南部を中心に、春の農作業が始まっている。穏やかな陽気となった12日には、各地の水田や畑であぜ焼きが見られた。JA大北営農センターでは、稲をつくるための「種もみ」の配布があり、農家が受け取りに訪れていた。春らしい青空も広がり、耕作シーズンの始まりを告げている。
池田町や松川村ではあちこちであぜ焼きの煙が立ち込め、枯れ草が焼けるにおいに包まれた。大町市平のJA大北中部営農センターと池田町会染の同南部営農センターでは12日、種もみの配布と水稲育苗講習会が行われた。 |
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八坂小中の新校名3案 大町市 準備委 公募50点から選定
大町市の八坂小学校と八坂中学校を校舎分離型の小中一貫校に移行する学校再編計画をめぐり、地区住民や教職員などでつくる準備委員会が11日夜、八坂公民館で開かれ、新校の校名案について公募で集まった50点の中から「八坂小中学校」「八坂学校」「八坂里山学校」の3案を選定した。市教育委員会が4月11日の会合までに1案に絞り、市総合教育会議で報告する。 |
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スマイルボウリングで親睦 大北賛助会 春のスポーツ交流会
県長寿社会開発センター大北地区賛助会は11日、春恒例のスポーツ交流会を大町市総合体育館で開いた。60〜80代の会員約40人が、誰もが楽しめるニュースポーツ「スマイルボウリング」を通じて、親睦を深めた。
競技は直径約15aのボールを10本のピンに目掛けて転がすゲーム。どれだけ少ない投球回数で、全てのピンを倒せるかを競う。参加者は市町村別の7チームで対戦し、仲間で交替しながら投球、「いいよ」「上手い」などと声援を送っていた。 |
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工夫を凝らし感謝伝える 6年生を送る会 八坂小 リモートでも心通じ合い
大町市の八坂小学校で9日、「6年生を送る会」が開かれた。コロナ禍のため本年度は、5・6年生は対面で、1年生から4年生はリモート中継での3密を避けた方式で実施。一堂に会しての全体交流はかなわなかったが、5年生が中心となって工夫を凝らした進行で、6年生にこれまでの感謝の気持ちを伝えた。 |
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景品1000点の大抽選会 白馬 規模縮小し延期の岩岳感謝祭
白馬村の岩岳観光協会と白馬岩岳マウンテンリゾートは5日、「2021―2022岩岳感謝祭」を開いた。コロナ禍で1月から延期されたイベント。感染症対策を徹底し、例年より規模を縮小して開催された。
スキー・スノーボードのメーカーや地元企業が協賛、約1000点の景品が用意された大抽選会が好評を博した。強風のためゴンドラが運行を見合わせたため、村内のアーティスト「Mr・Moi」による午前11時からの音楽ライブは、ゴンドラ山頂から山麓駅前に会場を移して行われた。 |
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コロナ禍でも「検診受けて」 北ア連携自立圏 大町で19日 推進講演会
大町市と大北4町村が連携してつくる「北アルプス連携自立圏」は19日午後1時半から、「北アルプス地域検診推進講演会『健康で長生きするために検診を受けましょう!』」を市立大町総合病院講堂で開く。コロナ禍で受診控えが目立ち、がん検診や特定健診などの受診率が低下する中、検診受診促進のため初めて講演会を企画した。
大町市中央保健センターは「検診受診を1年控えるだけで、がんなど病気のリスクも高まる。検診でもコロナ感染対策を万全にしているので、しっかり受診してほしい」と呼び掛ける。 |
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