2022年4月5日(火)付

園生活 仲良くスタート 大北保育園・幼稚園で入園式

 大北各地の保育園と幼稚園で4日、令和4年度の入園式が開かれた。コロナ禍のため、本年度も短縮・縮小の式典となったが、真新しい制服に身を包んだ園児たちは、新しく始まる園生活に期待を膨らませながら、保護者に見守られて元気に式に臨んだ。
年少児 園生活に胸膨らむ しろうま保 22人が仲間入り

 白馬村のしろうま保育園(太田有紀園長、園児140人)で4日、令和4年度の入園式が年少児園生活に胸膨らむしろうま保22人が仲間入り開かれた。年少のさくら組・ちゅうりっぷ組の22人の新入園児は真新しいスモックに身を包み、新たな生活への期待に胸を膨らませていた。
桜シーズン控え散策路整備 池田町ガイドマスター会 陸郷で迎え入れ準備

 山桜の開花シーズンを控え、池田町ガイドマスター会(有川劭会長)は、山桜の名所陸郷を巡る散策コースを整備している。2日は会員10人と町観光協会事務局が参加。道を覆うコケや枯れ草、土などを除去し、訪れる見物客に気持ち良く歩いてもらおうと精を出した。
園生活 社会への第一歩 松川・池田 保育園で入園式

 松川村と池田町の認定こども園で4日、入園式が行われた。松川南保育園では、24人が入園、80人が進級し、新しいクラスでスタートを切った。
トレイル&カ化 可能性学ぶ 大町 三俣山荘図書室でコラボWS

 大町市駅前本通り商店街のブックカフェ「三俣山荘図書室」で2日から、アウトドアギアメーカーやギアショップとのコラボレーションによるワークショップが始まった。初回はトレイルカルチャーを発信するウェブマガジンTRAILS(トレイルズ)編集長の佐井聡さんとライターを招いた。トレイルカルチャーとは何かの説明や、山歩きを楽しむハイカーが北アルプス山麓に集いたくなる、新たなトレイルカルチャーの可能性について学びを深めた。
緑化や森林整備に協力を 緑の募金 「特別強調期間」始まる

 令和4年度の「緑の募金運動」が1日から始まった。5月31日までは「緑化推進特別強調期間」と位置づけ、活動を展開。募金は、人づくりや緑化推進、森林整備などに活用する。募金箱は各市町村林務課窓口などに設置し、募金を呼び掛けている。
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