2022年4月12日(火)付

「陶芸の家」心豊かに創作 大町市 新年度26人で「開講式」

 大町市陶芸の家(白木靖文会長)は8日、令和4年度「陶芸の家開講式」を大町公民館分室で開いた。新会員1人が加入し、26人で新年度をスタート。同じ趣味を持つ仲間との作陶活動で創作意欲を高め、生きがいと仲間づくりにつなげていこうと気持ちを一つにした。

ふるさと白馬にメダル報告 ノルディック複合北京銅 渡部兄弟応援に感謝

 白馬村出身の北京五輪ノルディック複合・渡部暁斗選手と善斗選手兄弟が10日、ふるさとで銅メダル獲得を報告した。八方尾根スキー場で開かれた報告会で、集まった地域住民や観光客にメダルを披露、応援への感謝を述べた。
矢口さんの思い継ぎ手入れ 池田 鵜山の桜並木見頃

 県内でも指折りの桜の名所・池田町中鵜の「鵜山の桜並木」が見頃を迎えている。周辺を整備する「鵜山桜並木保存会」の会長を長年務めた矢口武人さんが今年2月に78歳で急逝してから初めて迎える桜の季節。矢口さんの思いを受け継いだ会員が手入れを続け、今年も見事な花を咲かせている。
新1年生赤飯でお祝い 桜仙峡あずき保存会 池田の小学校に贈る

 池田町金の鈴農作物等生産者組合「桜仙峡あずき保存会」は6日、町内で行われた入学式に合わせ、池田・会染両小学校の新1年生71人に赤飯を贈った。町の特産在来種「桜仙峡小豆」を使った赤飯で、子どもたちの新たな門出を祝った。

日常に役立つ日本語学ぶ 大町公民館 「外国人のための教室」

 大町市の大町公民館が主催する本年度「外国人のための日本語教室」が6日、同館学習室で開講した。市内や北安曇郡内在住のネパールやベトナム、オーストラリア、ブラジル、フィリピンなど9カ国出身の外国人らが参加。講師の川上佐貴子さんや市の登録ボランティアスタッフから、日常生活に役立つ日本語について学びを深めている。
介護予防の短期デイ開所 旧大町協立診療所きょう、あす内覧会

 大町市大新田町の旧大町協立診療所で新たに開所する、機能訓練強化型通所介護施設「大町協立デイサービスらいちょう」は12日と13日の午後2時半から4時まで、内覧会を開く。地域住民や福祉関係者などを対象に、トレーニングマシンを使ったリハビリなど介護予防の取り組みを紹介する。
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