2022年4月29日(金)付

大町市役所に結婚相談所=@定住促進協働会議 県システム使い広域支援

 大町市定住促進協働会議は5月1日から、市民などを対象にした結婚相談所「市ハピネスサポートセンター」を市役所内に開設する。県将来世代応援県民会議が運営するオンラインの「ながの結婚マッチングシステム」を利用し、地域や職域を超えた広域的な男女の出会いを提供する。
「ヒトトキノモリ」魅力発信 白馬岩岳 グリーンシーズン開幕

 白馬村の白馬岩岳マウンテンリゾートが28日、グリーンシーズンの営業を開始した。昨年プレオープンした、山と里の眺望を一度に見渡せる新展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」がグランドオープン。関係者でオープニングセレモニーを行い、新たな魅力を発信した。
水鏡有明山も「逆さ富士」 大北南部間もなく田植え

 田植えシーズンを控え、大北地域南部では田んぼに水が張られ始め、風景を映し出す「水鏡」が現れている。青空が広がり、風が落ち着いていた28日午前、松川村細野区からは、信濃富士と称される有明山を真西に臨み、見事な「逆さ富士」をつくっていた。
ジャガイモに「土のお布団」松川北保育園児が定植

 松川村の認定こども園松川北保育園(榛葉啓子園長)の年長児33人は22日、ジャガイモの定植作業を同園の畑で行った。「畑の先生」の指導を受けながら、土と戯れた。
家族で楽しむイベント多彩 大町図書館連休やこども読書週間中

 大町市の大町図書館(宮脇哲子館長)は、春の大型連休や5月1日?14日の「こどもの読書週間」に合わせ、家族が楽しめるイベントを多数企画している。恒例のこいのぼりの掲揚も西公園で始まっている。悠々と約80匹のこいのぼりが空に泳ぎ、来場客らを出迎えている。6月上旬まで。
不妊治療1子に6回 大町市 助成拡充事実婚も対象

 大町市の不妊治療助成事業「市こうのとり支援事業」が4月から拡充となった。これまでは、年間にかかった治療費につき30万円を上限に5回(1年につき1回)助成してきたが、本年度からは1子につき6回助成に拡充。さらに、事実婚の2人も対象に加えた。
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