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2022年5月5日(木)付 |
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大町山博 動物とふれあい GW後半 行楽日和でにぎわう
ゴールデンウイーク(GW)も折り返しの4日、大北地域は晴れて行楽日和となり、多くの観光客でにぎわった。大町市の市立大町山岳博物館では、家族連れなどが動植物と触れ合う「付属園まつり」を楽しんでいた。
同館では自然動物の保護や繁殖などの活動を知ってもらおうと、1日から5日まで付属園まつりを開催し、動物の写真展や観察ツアー、クイズラリーなどを企画。入館者数が4月29日から5月3日までGW前半5日間で1日平均140人と、国の緊急事態宣言などが発出された昨年と比べ1.4倍に増加した。 |
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塩の道歩き北ア望む 白馬 「ウォーク」シーズン幕開け
白馬村で4日、かつて日本海との交易で用いられた古道を歩くイベント「春の白馬・塩の道と里山絶景ウォーキング」が開かれた。県内外から参加した約230人が村内の史跡やビュースポットを巡り、地域の自然や文化にふれた。
参加者は岩岳を出発し、切久保諏訪神社や観音原石仏群、大出公園などを巡りながら、グリーンスポーツの森まで約9`を散策。地元に精通した村観光局公認の住民ガイド「白馬マイスター」の案内に耳を傾け、北アルプスを望む景観を楽しみながら古道を一歩一歩踏みしめていた。 |
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先輩移住者に相談を 松川村 定住アドバイザー委嘱
松川村は4月25日、定住希望者に情報提供や助言を行う「定住アドバイザー」として、村内在住の5人を委嘱した。移住定住や関係人口創出を促進するとして本年度から設置。得意分野を生かして希望者の相談に乗り、村と連携して定住者の増加を図る。任期は同日から2年間。
委嘱状交付の後に説明会があり、事務局の村噂の田舎へ案内係は、希望者の相談内容は農業や子育て、起業、地域住民との関係など多岐にわたると説明。先輩移住者として村の生活や文化、自身の経験などを交え、移住者目線で情報提供や助言をしてほしいとした |
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こだわりの苗 販売し交流 池田のグループ「グラウカ」 ことし初の青空マルシェ
池田町で花とハーブの苗を生産するグループ「グラウカ」(米倉純子代表)は4月24日と25日、今年最初の「青空マルシェ」を北アルプスを一望する滝沢の会員宅で開いた。丹念に育てた約200種類の苗を販売し、来場者と交流した。
知識と経験豊富な会員たちが来場者の質問に丁寧に答えながら、育て方や使い方のアドバイスをした。手作りのサシェやハーブティー、抹茶のサービス、クラフトマルシェ、ハーブやスパイスを使った料理の出店も行われ、活気づいた。 |
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希少鉱物「千葉石」を展示 小谷郷土館 5日まで村民無料
小谷村郷土館は3日から、村天然記念物に昨年度指定された希少鉱物「千葉石」の展示を始めた。
千葉石は千葉県に次いで世界で2番目に小谷村で発見された、メタンなどの天然ガスを含むユニークな鉱物。 郷土館では郷土資料や県指定天然記念物の日本最古とされる恐竜の足跡化石などを展示する。 |
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大北の特産品 松本でPR 北ア山麓ブランド 3年ぶり「春の物産展」
北アルプス山麓ブランド運営委員会(委員長=宮澤敏文県議)は3日、北アルプス山麓「春の物産展」を松本市のJR松本駅ステーションビルMIDORI1階「信州アルプス広場」入り口付近で開いた。昨年までは新型コロナの感染拡大防止で開催を見合わせたため、3年ぶりの実施になった。北ア山麓の魅力的な特産品を提供し、大糸線の玄関口である松本を訪れた観光客や地元住民の目を引いた。
訪れた人たちは生産者と交流しながら、地域の魅力に興味を持っていた。 |
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