2022年5月13日(金)付

仲間つくり地域社会参加へ 県シニア大 大北学部42期生入学式

 県シニア大学大北学部の本年度入学式が12日、大町市の県大町合同庁舎で行われた。大北地域や長野市、安曇野市から6、70代の18人が42期生として入学。来年2月まで、月2回ほどの授業やクラブ活動などを通じて、生きがいや仲間づくり、地域社会への参画などにつなげる。
7チームリーグ戦で白熱 大町 常盤ナイターソフト開幕

 大町市の常盤ナイターソフトボール連盟(倉科昭二会長)は11日、本年度リーグ戦の開幕式を常盤グラウンドで開いた。今シーズンは7チーム総当たり2回戦で、優勝を目指して白熱した。
渡部兄弟特別栄誉賞 北京五輪で銅 県スポーツ賞表彰

 県は12日、北京冬季五輪・パラに出場した選手の活躍を称える県スポーツ特別栄誉賞・スポーツ栄誉賞の表彰式を長野市内のホテルで開いた。大北からは、ノルディック複合でメダルを獲得した渡部暁斗選手(ラージヒル個人銅、団体銅)と渡部善斗選手(団体銅)が、特別栄誉賞を受賞。インタビューで今後の抱負を述べた。
放課後使い学力アップへ 松川中3年生が「学習教室」

 松川村の松川中学校で11日、3年生を対象にした「放課後学習教室」が開講した。20人が受講し、苦手科目の克服や学力アップを目指して、課題と向き合った。
公共施設管理運営改善を 池田町行革委 財政健全化の議論進む

 池田町の財政健全化を検討する行財政改革推進委員会(山沖義和会長)は、公共施設における管理運営の改善について協議を進めている。検討する施設は会染保育園、会染小学校、交流センターかえで、創造館、ハーブセンターなどで、各施設について検討する他機関の方針・答申や、公共施設に関わる町の計画などを踏まえ、財政面で見た方向性を検討している。
北京五輪メダリストの滑り間近に 白馬 五竜スキー場で交流

 北京五輪の感動を白馬で。フリースタイルスキーモーグルのメダリストらを招いたイベント(ステップアップバンプス主催)が4日と5日、白馬村のエイブル白馬五竜スキー場で開かれた。全国の子どもから大人まで参加者約70人が世界のトップ選手の滑りを間近に見学。直接指導を受けながら交流を深めた。 
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