2022年5月26日(木)付

ワクチン3回目若年層低調 大町市20〜30代50% 接種検討を

 大町市では、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が進んでいる。今月19日現在の接種率は69・77%となっている。そのうち、若年層の接種率は50%程度と低調で、ワクチンを担当する市中央保健センターは、「ワクチン接種が受けられない4歳以下の子どもがいる家庭は特に、家庭内感染を防ぐ観点からも早期接種を検討してもらいたい」と呼び掛けている。
大町巡りスイーツ食べ歩き 市内17店参加「プロジェクト2022」 6月1日からラリーなど開催 

 大町市内の菓子店などをめぐるイベント「信濃大町スイーツプロジェクト2022」(市プロモーション委員会主催)が6月1日から始まる。立山黒部アルペンルートの営業期間に合わせ11月30日まで、黒部ダムにちなんだ「黒」のスイーツを提供する。
地産地消で健康づくり 白馬村公民館が講座 ヘルシー料理教室

 白馬村公民館が主催する、地元食材を使った料理教室「ヘルシーアップクッキング講座」が25日、村多目的研修集会施設で開講した。村内から参加した16人が、保存食を活用した郷土料理などを学び、食を通じた健康づくりに理解を深めた。
松川のリンゴおいしさ知って 自ら収穫オーナー募集 観光協県内向けPRも注力

 松川村観光協会は、申し込み者がリンゴの木のオーナーとなり自ら収穫する「りんごの木オーナー制度」のオーナーを募集している。例年は主に県外者向けに募集しているが、新型コロナウイルスの影響で近場への関心が高まる中、県民にも松川のリンゴを知ってもらいたいと、今年は県内向けの告知にも注力。「ふじ」20本のオーナーを募集しており、達し次第締め切る。
雨に潤う初夏の里山巡り 池田 3年ぶり展望ウォーク

 池田町で「第13回いけだまち北アルプス展望ウォーク」が21日、あづみ野池田クラフトパークを発着点に開かれた。主催は北アルプス展望ウォーク実行委員会(事務局・池田町観光協会)。池田町、池田町ガイドマスター会、北アルプス展望美術館が協力。
ナラ新芽摘みライチョウに 松本山雅FC後援会大町支部 山博へ「飼育に役立てて」

 サッカーJ3松本山雅FCを応援する山雅後援会大町支部(平林徳幸支部長)が21日、大町市の大町山岳博物館で飼育する二ホンライチョウ9羽の餌として役立ててほしいと、原料となるナラの新芽を摘むボランティアを、同市平の「千年の森自然学校」で実施した。
トップページ 5月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2022 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.