2022年5月29日(日)付

3年ぶり猿倉で貞逸祭 白馬連峰登山シーズンの幕開け トレッキングツアーも復活

 北アルプス白馬連峰の登山シーズンの幕開けを告げる「第56回貞逸祭・白馬連峰開山祭」が28日、白馬村の猿倉登山口駐車場で開かれた。3年ぶりに猿倉での開催となり、トレッキングツアーの参加者や関係者など約250人が参列。白馬岳を背景に安全祈願祭などを行い、シーズンを通じた登山の無事を祈り、山開きを祝った。
王子祭り実施に賛否 流鏑馬町総代会 縮小か中止か再検討

 大町市の若一王子神社の例祭奉祝祭「若一王子祭り」について、子供流鏑馬やぶさめを取り仕切る10町の氏子関係者による流鏑馬町総代会が28日、同神社で開かれ、本年度の実施について議論した。縮小での開催、もしくは中止と10町の中でも賛否があり、縮小実施の案を踏まえて再度各町へ検討を持ち帰ることになった。
40年目のガードレール磨き 八坂中生ら清掃作業 小学生も参加伝統継承、

 大町市の八坂中学校で生徒会の伝統行事として続く「ガードレール磨き」が、今年40年目の節目を迎えた。24日は、全校生徒21人の他、八坂小学校の5・6年生、両校PTA、県大町建設事務所職員、地域住民らが多数参加。児童生徒の通学路となる広い範囲の県道で、6班に分かれて清掃作業に汗を流した。
小学生 夏野菜の苗定植 池田 チャレンジ塾 信大生も参加

 池田町の小学4年生以上を対象にした新池田学問所「ふるさとチャレンジ塾」(町公民館・町社会福祉協議会主催)の本年度第1回が21日、かえで広場東側の畑で開かれた。小雨の中、小学生7人が参加し、夏野菜の苗を定植した。
市役所のお仕事「大変」 大町南小4年生 庁舎見学

 大町市大町南小学校の4年生40人が24日、社会科見学で市役所を訪れた。職員の案内で庁舎内や市議会本会議場を見学しながら、自分たちの暮らしを支える市役所の多岐にわたる仕事内容や役割を学んだ。
サツマイモ植え 交流深め 大町未就園児親子が体験

 大町市児童センター(柳本幸博所長)内の子育て支援センターは25日、社地区のNPO法人「仁科の里造り」(清水憲一郎理事長)の畑で、サツマイモの苗植えを行った。草取り・収穫などの一連の農作業を行う体験行事の一環として実施した
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