2022年５月31日付

2022年５月31日(火)付

移住者目線で大町紹介　野良猫情報局　フォトブック製作

　大町市内の移住者でつくる「信濃大町野良猫情報局」が、「スマホ・タブレット連動型フォトブック」を製作した。大町のみどころを移住者の目線で紹介し、ＱＲコードで詳細な案内ページにもつながる。メンバーは「大町を訪れる人に有意義な観光情報の促進を図る、ラスト1マイルのツールにしたい」と話している。

絶景と音楽ライブ満喫　白馬岩岳　盛況ヤッホーフェス閉幕

　白馬村の白馬岩岳マウンテンリゾートで28日と29日、「ＨＡＫＵＢＡヤッホー！ＦＥＳＴＩＶＡＬ」のメインイベントである音楽ライブが開催された。両日とも晴天に恵まれ、県内外から大勢が来場し、岩岳の絶景と音楽を満喫。計13組のアーティストが参加し、会場は盛大に盛り上がった。

塩の道ガイド　後継者育成　小谷　検定へ基礎講座開講

　小谷村の「塩の道」や周辺の里山文化の案内ができる次世代の人材を育成しようと、村観光地域づくりプラットフォーム（村観光商工係内）が本年度実施する案内人の認定制度「おたり塩の道公認ガイド検定」で、28日に基礎講座が村役場で開かれた。約30人が参加し、塩の道の歴史や村に関する基礎的な知識を学んだ。

北ア産ワインの魅力知る　池田などでツアー　ワイナリーで生産者と交流

　新たなワイン産地として注目される大北地域を訪れワインと新緑の信州を楽しむ新たな旅行企画「北アルプス山麓ワインツアー」が28日と29日、池田町などで開かれた。都市圏など県内外から20人が参加。ワイナリーを訪れ、これから伸びが期待される北ア産ワインの魅力に触れた。

米作りの苦労学ぶ　松川小5年生　コシヒカリの苗手植え

　松川村の松川小学校5年生83人は27日、校舎南側の田んぼで田植えをした。総合的な学習の時間を使う米づくりの一環で、コシヒカリの苗を手植えした。村営農支援センターの企画推進員・栗林浩さんの指導で、苗の持ち方や植え方を学んだ。約300平方㍍の田んぼに、農協で育てた20㌢以上の苗4箱分を用意した。30㌢間隔のしるしに合わせて、3㌢ほどの深さに3本ずつ植えていった。

未就園児に遊び･交流の場　大町　平公民館「ひよこクラブ」始まる

　大町市平公民館・女性未来館ピュアの講堂で24日、未就園児とその保護者を対象とした教室「ひよこクラブ」がスタートした。年間を通して交流する、しらかば保育園児の発表を見たり、紙人形「ペープサート」作りなどで、のんびりと交流のひと時を過ごした。

トップページ

５月の一覧