2022年6月9日(木)付

「大町中学校」校章案選定仁中第一中 生徒参加で4点に絞る

 大町市の仁科台中学校と大町第一中学校を再編統合した「大町中学校」の開校を来年度に控え、校章の選定委員会が8日、仁科台中で開かれた。両校の生徒ら委員が、公募作品の中から新たなシンボルの候補4点を選んだ。23日の市教育委員会で1点に絞り込む。
自転車で高原疾走 小谷栂池高原「サイクルジャンボリーつがいけ」 3年ぶり全国から220人

 小谷村栂池高原を自転車で走る「サイクルジャンボリーつがいけサイクルクラシック」(実行委員会主催)が5日、3年ぶりに開催された。全国の中学生から高齢者まで約220人が出場し、初夏の爽やかな風を感じながら高原を駆け抜けた。
県内ブルワリー味わい笑顔 白馬「クラフトビアマルシェ」盛況

 県内のブルワリー7社と大町のハードサイダー(シードル)1社が集結。ブルワリーは自慢のクラフトビール数種を用意して、醸造家が味わいを紹介。キッチンカーの出店や、地元バンドのステージ演奏などもあり、クラフトビールを手に、ゆったりと時間を楽しむ人たちの笑顔が広がった。
松川「住みここち」県内3位大東建託ランキング 甲信越も4位の高評価

 賃貸住宅建設大手の大東建託(東京都)がが1日に発表した「いい部屋ネット住みここちランキング2022」長野県版で、松川村が総合3位にランクインした。昨年の5位からランクアップ。自然の豊かさや治安の良さ、静かに暮らせる環境、親しみやすさなどで高評価を得た。甲信越版でも4位となり、昨年の10位から大きく順位を上げた。
白馬で天空のグランピング 八方尾根北尾根高原 最新式天体望遠鏡を導入

 白馬村の八方尾根開発(倉田保緒社長)は1日、グランピング施設「スノーピークフィールドスイート白馬・北尾根高原」をシーズンオープンした。5月31日に報道関係者らを招きプレ公開を行った。
SDGs 考えるきっかけ作り 大町西小4〜6年生 カードゲームで親しむ

 大町市の大町西小学校(中原敏校長)で2日、4〜6年生を対象としたSDGs(持続可能な開発目標)のカードゲームが行われた。今年で開校150年を迎える同校の150周年記念事業実行委員会(諏訪光昭委員長)の提案で実施した。 
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