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2022年6月12日(日)付 |
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現新一騎打ちの公算 大町市長選告示まで1週間 市民の関心徐々に
任期満了に伴う大町市長選挙(26日投開票)は、19日の告示まで1週間に迫った。いずれも無所属の現職4期・牛越徹氏(71)=常盤泉=と、都内でパソコン教室と行政書士事務所を経営する俵町出身の新人・鈴木良三氏(66)=東京都世田谷区=の2氏が立候補を予定している。市選挙管理委員会によると10日までに、他に立候補に必要な書類を取りに来た人はいないという。現職と新人による一騎打ちの公算が高まっている。
両氏は、公約を発表するなど政策の浸透を図っている。各政策において現職と新人で主張も分かれており、市民の関心も徐々に高まりつつある。 |
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旬の味覚 淡竹味わって 松川道の駅で販売 18日に「たけのこフェア」
松川村の道の駅安曇野松川「寄って停まつかわ」で、旬を迎えた淡竹(はちく)が並び始めた。地元産の淡竹で、さっそく地元住民らが購入しに訪れている。18日には、タケノコご飯のパック販売や、レストランで特別メニューを提供する「たけのこフェア」を開催する。
道の駅の飯嶋淑恵さんは「この時期にしか味わえないタケノコ。旬の食材を使ったご飯をぜひ食べてほしい」と話している。 |
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学習旅行誘致で地域活性 大町商議所 観光団体などと懇談
大町市の大町商工会議所は9日、観光団体などとの懇談会を大町商工会館で開いた。市の「SDGs学習旅行誘致協議会」が取り組む、水を生かした学習旅行の誘致を地域の活性化につなげようと意見を交わした。
同協議会は学習旅行の事業案として、大町が玄関口となる黒部ダムと連携した地球温暖化やエネルギー資源の問題を考える体験プログラム案を紹介。ダム建設当時の歩荷(ぼっか)や削岩工事で使った掘削機を体験するコンテンツなどを提案した |
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農園空間 くつろぎ共有 松川村川西 「山とりんご」体験開放
松川村川西の体験型農園「山とりんご」は5日、園を開放したイベントを開いた。訪れた人たちは、山を見渡すリンゴ園で、新緑を抜ける風を感じながらのどかなひとときを過ごした。
青空の下、美容師に髪を切ってもらう「青空美容室」や、フォトグラファーに写真を撮ってもらう「青空写真館」が、限定オープンした。 |
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戦没者冥福と平和祈る 大町市平木崎 仁科神社で慰霊祭
大町市平木崎の仁科神社(羽田浩一宮司)で8日、本年度例大祭と平地区戦没者慰霊祭が行われた。総代会(松澤啓総代会長)の氏子や平地区遺族会の海川豊治会長ら30人が参列。神事で戦没者の冥福を祈りながら恒久平和への思いを新たにし、地域の安寧を願った。
神事では羽田宮司により、国家安寧とコロナ鎮静を祈願する例大祭の祝詞と、戦没者慰霊の祝詞が奏上された。神前に玉串をささげ、参列者が共有する戦争への思いを胸に、戦没者の安らかな眠りを祈った。 |
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県道改良工事 早期完了を 松川・池田・生坂 県建設部長に要望
池田町と松川村、生坂村に関わる県道や河川などの改良工事について、3町村でつくる県道整備期成同盟会などは8日、県建設部の田中衛部長と宮澤敏文県議に、整備促進に関する要望書を提出した。3町村を結ぶ県道は国道や主要地方道などと連絡し、地域医療の連携や災害時の協力体制に果たす役割が大きい基幹道路として、工事の早期完了などを求めた。
田中部長は「皆さんの強い思いは十分に認識している。引き続き事業を促進していきたい」と述べた |
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