2022年7月9日(土)付

生活支援 率100% 大町市 5000円で1万円商品券計画

 大町市は、物価の高騰や長期化するコロナ禍などの影響で疲弊する市民生活を支援するため、プレミアム付き商品券「がんばろう!大町応援券2022」の販売を計画している。販売価格5000円で1万円分の買い物ができ、プレミアム率は100%。11日の市
地域力朗読・劇などで発信 松川・池田 社会を明るくする運動′、修会

 「第72回社会を明るくする運動?松川村・池田町地区研修会」(松川村・池田町など主催)が2日、松川村すずの音ホールで開かれた。保護司や民生委員、自治会役員、教育関係者など約90人が出席し、「犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」をテーマに、よりよい地域づくりについて意識を高めた。
玉ねぎ収穫体験大盛況 大町「仁科の里造り」 感謝込め価格据え置き

 大町市社の住民有志でつくるNPO法人「仁科の里造り」(清水憲一郎理事長)が管理する閏田地区のほ場で6月25日から7月3日まで、「玉ねぎ収穫体験」が開かれた。今年はタマネギの価格が高騰していることを受けて、例年以上に多くの人が来場し、対応に追われたという。
合唱と合奏 伸び伸び披露 松川小 2学年ごとに音楽会

 松川村の松川小学校(細江洋司校長・児童455人)は1日、校内音楽会を開いた。2学年ごとに児童と保護者を入れ替え、学年ごとの特色を生かした合唱と合奏を披露した。5年生は「最高に格好よく、聞いている人の心に届くように」と自分たちにミッション?を課し、「ミッションインポッシブル」を力強く演奏した。
移住者 地域住民と交流 八坂 田舎暮らし体験ツアー

 大町市の八坂地域づくり協議会は2日、野平地区の野平ラベンダー園で「田舎暮らし体験ツアーIN八坂2022」を開いた。例年は首都圏内外から広く募集していたが、コロナ禍により本年度は、新たに地域に移住した人を対象に、先輩移住者との交流会として実施。花盛りのラベンダー園で摘み採りやものづくりを体験してもらい、他の移住者や地域住民と新たなつながりを深めた。
地域のシェフ集いもてなし 白馬・小谷で活躍の4人 司厨士協会「1日ランチ」

 大北地域の西洋料理人でつくる全日本司厨士協会北アルプス支部(金澤光久支部長)は6月29日、第1回「OneDayランチ」を白馬村みそら野の白馬飯店で開いた。白馬村と小谷村で活躍するシェフがそれぞれの技術とアイデアを持ち寄り、この日だけの特別メニューでもてなした。
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