2022年7月14日(木)付

岳陽高書道部本番へ意欲 松本で17日 信州書道パフォーマンス大会

 松本市の松本市民芸術館で17日、県内高校の書道部が一堂に会す「信州書道パフォーマンス大会」(同実行委員会主催)が開かれる。日頃の活動成果を発揮する機会を提供し次世代を担う高校生による芸術文化の創造と支援を目的に実施。大北地域からは大町市の大町岳陽高校と、特別招待団体として白馬村の「白馬良い書」が出場する。大会に向けて士気を高めている。
無電柱化PRロゴに200点 白馬村 県大町建設事務所が審査会

 白馬村のJR白馬駅前で県が取り組む無電柱化事業のPRロゴマークの選定が行われている。県大町建設事務所を中心に、村内外から集まった209点の中から、電柱のない景観に配慮した白馬の魅力を発信するためのシンボルを選び出す。マークの表彰・発表は秋になる見通し。
正調安曇節 後世へ継承 保存会 松川小児童に歌唱指導

 松川村正調安曇節保存会(須沢和彦会長)は13日、松川小学校5年生83人に、正調安曇節の歌唱指導を行った。伝承されてきた唄や和楽器の伴奏に触れながら、郷土の民謡に親しんだ。
盲導犬ユーザーの暮らし知る 大町北小 オンライン全国一斉教室参加

 大町市の大町北小学校(宮入勝彦校長)4年生2クラス42人が8日、道徳の授業の一環として、日本盲導犬協会がオンラインで行う、全国一斉盲導犬教室に参加した。盲導犬や視覚障害のある人たちの暮らしへ理解を深めた。
ちひろが描いた反戦の思い=@ウクライナへの軍事侵攻受け 松川の美術館 夏の展覧会合わせ小企画展

 松川村の安曇野ちひろ美術館は、夏の展覧会に合わせ、世界中の子どもたちに平和と幸せを願った絵本画家・いわさきちひろ(1918?1974)の思いを改めて見つめ直す企画展や取り組みを行っている。ロシアのウクライナへの軍事侵攻を受けて、小企画展「世界中のこどもみんなに平和としあわせを」を急きょ開催している。
園児と触れ合い保育理解 大町 八坂中生 たけのこ保育園で実習

 大町市の八坂中学校1、2年生が7日、家庭科の授業の一環として、たけのこ保育園を訪れ、保育実習を体験した。異年齢の園児とのふれあいを通じ、自分の成長を振り返りながら、将来における子どもを育てる側として、望ましいあり方に理解を深めた。
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