2022年7月24日(日)付

きょう子供流鏑馬 3年ぶり 大町 「若一王子祭り」 お稚児さん きらびやか

 王子神社の例祭奉祝祭「若一王子祭り」が23日と24日、開かれている。初日はきらびやかな稚児行列が本通り一帯を練り歩き、地域住民が子どもたちのかわいらしい姿を見守り健やかな成長を願った。コロナ禍の影響で3年ぶりとなる県民俗文化財「子供流や鏑馬ぶさめ」と舞台の参拝は24日、規模を縮小して行われる。
大町リトルシニア善戦 中学硬式野球 全国大会が開幕

 リトルシニア中学少年硬式野球の全国大会「第13回林和男旗杯野球大会兼信越連盟創立45周年記念大会」と、中学生女子大会「第5回ガールズ・チャンピオンシップ大会」が23日、大町市野球場ほかで開幕した。林和男旗杯大会は全国から64チーム、ガールズ大会は10チームが出場。松本市野球場を主会場に県内各地で27日まで熱戦を繰り広げる。
青いサンタで海守れ! 白馬五竜 川のごみ拾いイベント

 白馬村神城のエイブル白馬五竜で10日、「海の日」にちなんだごみ拾いイベントが行われた。未来の子どもにきれいな海をプレゼントする「ブルーサンタ」となるべく青いシャツを身に着け、海に流れ着く川のごみを拾い、山から未来のきれいな海を目指した。
渋田見チーム初優勝 池田 熱戦 ゲートボール大会

 池田町の「第21回矢ア新聞店社長杯ゲートボール大会」が16日、農村広場北・国際学院北コートで開かれた。8チーム45人が出場し、熱戦を繰り広げた。渋田見が初優勝を果たし、準優勝はT三四四、3位は一丁目だった。
子どもの育ち 支える社会へ 大町 県合庁で2地域会議合同

 大町市の県大町合同庁舎で14日、「県将来世代応援県民会議北アルプス地域会議」「北アルプス地域子ども応援プラットフォーム全体会議」の合同会議が開かれた。子どもや若者の支援を行う行政や民間団体、個人などが参加。次世代を担う子どもたちを、安心安全な環境において、切れ間なく社会で支える取り組みの推進を目指し、本年度の事業などを決めた。
「大暑」噴水で涼 夏休み入り 親子で水遊び

 23日は二十四節気の「大暑たいしょ」。快晴、気温上昇が続き、一年のうちで、最も暑さが厳しく感じられる時期といわれる。大北各地では、夏休みが始まった地域もあり、暑さを吹き飛ばそうと、公園で水遊びする親子の姿が見られた。
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