2022年7月26日(火)付

射手りりしく街練る 大町の若一王子祭り「子供流鏑馬」 夏の風物詩 にぎわい戻る

 大町市の夏の風物詩、若一王子祭りは23日と24日、中心市街地一帯で開かれた。開催時間を短縮するなどコロナ禍の影響はあったが、24日には、全国でも珍しい子ども射手による「子供流鏑馬(やぶさめ)」の神事や舞台・幟(のぼり)の拝が行われ、商店街には見物する多くの住民の姿が見られ、まちなかは久しぶりのにぎわいを取り戻した。
3年ぶり夏の白馬を駆ける スノーハープ クロカン大会に1700人

 第25回「白馬スノーハープクロスカントリー大会」が23日と24日、白馬村の白馬スノーハープで開催された。コロナ禍により開催は3年ぶりとなり、2日間で約1700人の選手が参加した。
ウクライナ避難民支援 上原良司の会 高森町へ義援金

 池田町の「上原良司の灯(ひ)を守る会」は19日、ウクライナ避難民への義援金を、自由と平和を願い続けてきた会の思いとともに、高森町へ届けた。
清掃活動で地域貢献 池田 高瀬中の地区生徒会

 池田町の高瀬中学校地区生徒会は20日、町内で地域貢献活動を行った。町内の20地区に住む生徒が、それぞれの地区内で草取りやごみ拾いを実施。日頃お世話になっている地域への感謝を込め、活動に取り組んだ。
松糸道への意見交換活発に 大町の市民団体 景観や騒音課題考える

 まちづくりを考える市民団体「大町の未来を考える会」が開いている、地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路」のあり方を考える意見交換会の活動が活発になっている。24日に現地や常盤上一基幹センターで開かれた意見交換会には、市内から約20人が参加した。
水害防止へ早期着工を 高瀬川整備促進期成同盟会 県へ要望書提出

 高瀬川流域の大町市と安曇野市、池田町、松川村の4市町村でつくる高瀬川高水敷整備促進期成同盟会は25日、総会を大町市役所で開いた。水害の発生が懸念される箇所の護岸工事の早期着工などを求める要望書を採択し、県と県議会に提出した。
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