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2022年8月5日(金)付 |
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走って飛ぶトレラン大会 ランテラス大町で28日 パラグライダーとコラボ
大町市平二ツ屋の「ランテラス」(上田智夫代表)は28日、同敷地周辺と小熊山一帯を含むオリジナルコースを走るトレイルランニングの大会「走って飛んでランランラン♪一般バーティカル&キッズレース」を開催する。子ども以外の一般参加者を募る大会は今回が初めて。小熊山を駆け上がるコースの優勝者には、こちらも初企画のパラグライダーで下山≠キる副賞が贈られる。
一般バーティカル部門の優勝者男女各1人には、小熊山からのパラグライダータンデムフライトが副賞として用意される。その他の参加者は復路を走って下る。開会式・表彰式などはランテラス横のグラウンドで行う。 |
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バイオリンの音 白馬に戻る 木野雅之さんミュージックセミナー3年ぶり 修了コンサートとリサイタル
白馬村で7月30日から今月4日まで、日本フィルハーモニー交響楽団のソロ・コンサートマスター木野雅之さん(59)が主宰する「白馬ミュージックセミナー」が3年ぶりに開かれた。中学生から大学生までバイオリニスト11人が受講。3日にウイング21で木野さんのリサイタルと受講生の修了コンサートがあり、村内外から訪れた大勢の聴衆に一流の音色を届けた。
受講生は東京音楽大学や高校の音楽科、パリ音楽院の生徒らで、修了コンサートでレッスンの成果を披露。ピアノは佐部利弦さんが務めた。木野さんはピッツェッティの「婚約した娘に与える3つの歌」などを演奏した。 |
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花々見頃 栂池自然園「当たり年」
小谷村の栂池自然園は今年、さまざまな種類の花が多く咲く「当たり年」を迎えている。夏の行楽シーズンを迎え多くの観光客でにぎわい、ここでしか見られない景色と花々を楽しんでいる。
4日はあいにくの空模様となったが、夏休み中の子どもや高齢者まで散策を楽しむ姿があった。黄色い大きな花を咲かせるニッコウキスゲは7月中旬ごろから見頃を迎えた。
今年はオオシラビソのまつぼっくりも当たり年。木の上部に目を移すと、丸々と大きなまつぼっくりが目立つ。白い花のコバイケイソウ、クルマユリ、チングルマの穂も風に揺られていた。 |
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夏休み 絵本の読み聞かせ ちひろ美術館で6〜8日 松川中生19人3年ぶりに
松川村の安曇野ちひろ美術館で8月6日から8日まで、地元の松川中学校の生徒有志による絵本の読み聞かせが行われる。21年目を迎える夏休みボランティア活動の一環で、3年ぶりに実施する。
19人の生徒たちがお気に入りの1冊を選び、練習を重ねてきた。 7月27日、同館でリハーサルが行われ、仲間たちの前で読み聞かせを行った。司書や職員らが、声の大きさや話すスピード、間の取り方など、良かった点や注意点について講評した。 |
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地元食材の魅力 料理で 池田 農村マイスターが講習会
県農村生活マイスター協会池田地区は7月30日、池田町民対象の料理講習会を林中多目的研修センターで開いた。地元産の信州サーモンや夕顔を使った料理を紹介し、地元食材の魅力を伝えた。
会員の片瀬敦子さん(77)を講師に、信州サーモンの香草焼きとマリネ、夕顔のみそ汁を作った。地元の野菜やハーブをふんだんに使い、香ばしく、また彩りよく仕上げた。
11人が参加し、食材の扱い方や調理法などについて教わりながら、和気あいあいと作業を楽しんだ。 |
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池工の統合へ理解求める 県教委 高校再編説明会 大北で初回
県教育委員会は3日夜、県立高校の第2期再編・整備計画の3次案について、住民説明会を大町市のサン・アルプス大町で開いた。大北地域での初回となり、旧第12通学区関連では池田町の池田工業高校を安曇野市の南安曇農業高・穂高商業高と統合し「安曇野総合技術新校(仮称)」とする案を示し、高校改革の意義について理解を求めた。
県教委は安曇野総合技術新校について、「少子化となってもこの地域から農・商・工の学びをなくさないため、ベストの選択」と説明。各校の歴史や伝統を継承した上で、新たに学科を超えた連携や学びを可能とし、産業構造の変化や技術革新に柔軟に対応できるとした。 |
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