2022年8月7日(日)付

地元材で憩いの場づくり 大町「空き家の学校」 学生がアイデア実践

 大町市と東京大学、信州大学が連携し、地域資源を活用したまちなかの活性化策を研究する「空き家の学校」事業で6日、住みよい都市空間をデザインする「アーバンファニチャー」の取り組みが始まった。両大学の学生11人が地元産の木材を使った憩いのスペースのアイデアを提案、市内の空き地などに整備する。
期日限定 プール開放 池田小 未就園児親子水遊び

 池田町の池田小学校のプールが、0歳から3歳までの未就園児と保護者を対象に、期日限定で開放されている。涼をとる親子に好評だ。
仁科三湖 地質から読み解く 大町山岳博物館で企画展 展示10月16日まで ミュージアムトークも

 大町市の市立大町山岳博物館で企画展「仁科三湖の成り立ち」が行われている。木崎湖、中綱湖、青木湖について、詳細な地質調査の結果などから、長い歴史や成り立ちの複雑な経緯を解説している。10月16日まで。
呼吸と体の内部に意識を 大町八坂の鈴木さん 白馬のジムでヨガ教室

白馬村北城蕨平の白馬フィールドスポーツジムを会場に、大町市八坂矢下の鈴木瞳さん(31)が、ヨガ教室「ZUDDHAYOGA(ズッダヨガ)」を定期的に開催している。深い呼吸とともに伝統的なヨガのポーズを通じ、体と内側に意識を向け血液の循環を良くする。
チョウ生き生き 瞬間写す ギャラリートーク13日 宮田さん個展 池田包美術館で

 日本自然科学写真協会会員の宮田紀英さん(24)=池田町会染中鵜=による第16回個展「安曇野池田町蝶ちょうの写真展」が17日まで、池田町の安曇野東山包美術館で開かれている。池田町やその周辺に生息する多種多様なチョウの美しさを瞬時に切りとり、その生態の一端を臨場感たっぷりに紹介している。
ずぶ濡れで歓声 夏休み 国営公園大町・松川 「スプラッシュリバー」

 夏休みの子どもたちが北アルプスの清流に挑み、ずぶぬれになって水しぶきと歓声をあげる。スマホやカメラを手にした親たちも笑顔。
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