2022年8月9日(火)付

技華麗にスラックライン 「クロスライン大町」 大会に全国から選手 体験会も

 大町市文化公園の特設エリアで6日、アマチュア向けスラックラインの大会「スラックライントーナメントin大町」が開かれた。多くの人に競技を身近に感じてもらおうと、市内のスラックラインチーム「クロスライン大町」が企画した。SNSや口コミで県内をはじめ、北海道や兵庫県など全国各地から40人余りの愛好家がエントリー。それぞれのパフォーマンスを披露しながら熱戦を繰り広げた。
次世代に希望ある白馬に 丸山新村長初登庁決意語る

 白馬村長選(7月10日)で初当選し、村政史上最年少の村長となった丸山俊郎村長(47)=北城八方=が8日、初登庁した。就任式では、新型コロナウイルスや気候変動、少子高齢化など「村は大変な時期を迎えている」と訓示した。
工夫の草取り機自作 池田の市川康博さん 高瀬中に寄贈 運動場整備

 池田町池田四丁目の市川康博さん(80)がこのほど、自作の草取り機を高瀬中学校(竹内秀昌校長)に寄贈した。学校の困りごとに、同校コミュニティスクールの地域コーディネーターを務める宮本和紀さん(54)が地域で技術を持つ人を紹介。工夫を凝らした道具で、生徒が駆け回る運動場の環境を支える。
のんびりと湖上満喫 松川村公民館 青木湖でSUP体験

 松川村公民館は7月31日、近年人気の水上スポーツ・SUP(スタンドアップパドルボード)の体験会を大町市平の青木湖で開いた。のんびりとパドルを漕ぎ、身近な地域の自然を満喫した。
山と海の子夏の思い出つくる 白馬北小5・6年生3年ぶり太地町訪問

 白馬村の白馬北小5・6年生が、姉妹都市の和歌山県太地町で太地小学校の児童と交流した訪問。3年ぶりとなる交流に、山と海の子どもたちが仲良く過ごした夏の思い出の1場面を掲載する。
作陶プロの技に注目 大町公民館 陶芸教室始まる

 大町市の大町公民館は7月31日、今期の陶芸教室を開講した。大町八日町に相陶窯を構える日展会友の陶芸家・相澤正樹さんを講師に、ものづくりの楽しみに触れた。
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