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2022年8月18日(木)付 |
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ショーゲツ舞台にダンス 大町出身の横山彰乃さん 県主催「AIR」10月公演
信州アーツカウンシル(県文化振興事業団)と県が主催する文化芸術活動「NAGANOORGANICAIR」で、大町市出身のダンサー・振付家の横山彰乃あやのさん(35)=埼玉県=が10月、ふるさとでパフォーマンスを発表する。横山さんは8月19日まで滞在し、会場となる大町下仲町の空き店舗(旧ショーゲツ)内で舞台製作を公開している。
横山さんは「準備で地元の人と関われたことは、今までにない経験。劇場がない大町の人に、生のステージを見てもらえるきっかけになれば」と話している。発表期間は10月1日から10日まで。 |
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中学生 身近な鳥の写真紹介 松川の河野さん 自作アイデアで展示 20日から
松川村の松川中学校1年生・河野吉花さん(13)=緑町中区=の作品展「小さな鳥さんの写真展」が20日から29日まで、村すずの音ホールのまめってぇるーむで開かれる。自身のアイデアを形にした展示スタイルで、身近な鳥の写真を紹介する。
パネル張りした十数枚の写真と手作りの立体作品を展示する。端材やストローなどを使って自作したモビールに、UVレジンで加工した写真をぶら下げたり、編集した鳥の鳴き声を会場に流すなど、見せ方にも一工夫する。 |
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お盆野球4チーム熱戦 小谷 村民や帰省者 世代超え親睦
小谷村スポーツ協会は13日、恒例の「第59回お盆野球大会」を千国崎村営グラウンドで開いた。村民や帰省者でつくる4チーム約70人が熱戦を展開。今年は初めて中学生の選手も参加し、大人から子どもまで、野球を通して親睦を深めた。
大会は、昨年が雨天、一昨年はコロナまん延により中止となり、3年ぶりの開催となった。参加者には、事前の健康管理徹底と記録表の提出を義務付けて実施した。 |
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池田のワイン初の金賞 ドメーヌ・ヒロキ 喜びの報告「町のPRに」
「日本ワインコンクール2022」で金賞を受賞した池田町のワイナリー「ドメーヌ・ヒロキ」の横山弘樹代表と横山嘉道会長は10日、町役場を表敬訪問し、甕聖章町長に受賞を報告した。甕町長は町で初の金賞受賞を喜び、ブランドと町のさらなるPRに期待を寄せた。
欧州系品種赤部門に出品された153本中8つの金賞に選ばれた「ルヴェデュソレイユ2020」は、池田産のメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルドーをブレンドし木だるや瓶で熟成させた。 |
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多様なボードゲームに夢中 大町図書館 夏休み企画 魅力楽しむ
大町市の大町図書館で10日、「夏休みボードゲーム大会」が開かれた。夏休み中の親子連れなどが参加。電子機器を用いずにプレーヤーが対面して遊ぶアナログ<Qームの楽しさにふれ、交流を深めた。
子どもたちはずらりと並ぶ多種多様のゲームに驚いていた。本が原作のゲームなどもあり、原作本にも興味を示していた。参加者からは「やりたかったゲームがたくさんあって時間が足りない。面白かった」などの声が寄せられた。 |
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「土を喰らう十二カ月」先行上映 21日 白馬の料理と暮らし映画に 吉田プロデューサー地域に感謝
白馬村北城の菅入地などで撮影された映画「土を喰(く)らう十二カ月」(11月全国公開、中江裕司監督)の地元での先行上映会が近づいてきた。制作を手掛けた日活・吉田憲一プロデューサーは「白馬の皆さんには大変お世話になった。皆さんの暮らしが映画にするほどのものと感じていただければ」と、地元への感謝の思いを語った。
映画は晩年を信州で過ごした作家・水上勉さんの料理エッセイを原案に、主演を沢田研二さん、料理を土井善晴さんが手がける。撮影は中井監督が構想に合うロケ地を探し出し、廃集落となった古民家で畑の開墾から始まった。作物を育て、四季を追って撮影を重ねる、近年の日本映画に例のない制作を行った。
先行上映会は8月21日にウイング21で、午後1時半と6時半の2回。上映前に中江監督が舞台あいさつする。 |
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