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2022年8月19日(金)付 |
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第3回国際芸術祭 2024年秋 大町市実行委臨時総会 北川さん皆川さん起用へ
大町市の北アルプス国際芸術祭実行委員会(実行委員長=牛越徹市長)は17日夜、臨時総会を市役所で開き、次回の第3回芸術祭を2024年秋期に開催することを決めた。前回コロナ禍で果たせなかった関係団体や市民との協働などの課題を克服し、まちづくりや地域経済への貢献などの成果をさらに積み上げる催しを目指す。
前回2020―2021から3年後の「トリエンナーレ」と位置づけ。前回の秋の実施が好評だったこと、春では準備期間が短いことから、実施期間を秋期とした。これまでと同様の50日規模を想定し、名称や詳細な会期は今後の基本計画策定の中で検討する。 |
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夏休み終え 校内に元気な声 大町東小 大北トップ切り始業式
大町市の大町東小学校(宮澤忠利校長、児童135人)で18日、大北地域のトップを切って2学期の始業式が行われた。夏休みを終え、日焼けした子どもたちの元気な声が戻ってきた学びや。運動会やマラソン大会、児童会行事の東小祭など、イベントが盛りだくさんの学期がスタートした。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、始業式は各教室で放送により行われた。6年生の教室では、式の後に「2学期のめあて」を記入。「全校の見本やお手本になりたい」「当たり前ができる人になりたい」など、6年生として取り組みたいことを書いた。 |
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大糸線撮り続け20年 長野の猿谷宣弘さん 開通65周年 小谷で写真展
小谷村宮本の複合拠点施設「おたりつぐら」で、JR大糸線の歴史をたどる鉄道写真展が開かれている。20年以上にわたり大糸線の写真を撮り続けてきた猿谷宣弘さん(82)=長野市=の作品29点を展示。南小谷駅から新潟県の糸魚川駅間を走る電車と四季の移ろい、自然の豊かさを写真に収め、猿谷さんによる写真説明も添えている。今月31日まで。
猿谷さんは写真を撮るために山深くまで入ったり狙った構図のために何回も足を運んだりしたといい、中川さんは「自然の美しさと、その中で走る列車。それぞれの魅力が引き立っている。 |
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3年度目標達成度80% 池田町総合計画審議会 行政評価を検証
池田町は17日、町総合計画審議会(宮崎鉄雄会長)の会合を町役場で開き、令和3年度の町事業の行政評価を検証した。新型コロナ禍の影響を受けて十分に実施できなかった分野もあり、成果指標を掲げた項目の3年度目標に対する達成度は平均80%となった。
総合計画に掲げた環境、子育て支援・教育、生活基盤の整備・移住定住、産業、福祉・人権、消防・防災・防犯・行政運営の6つの基本目標・28項目別に事業を町が自己評価。結果や課題、方向性を報告した。
甕聖章町長は「町としての検証が終わり、報告した。少なからずコロナの影響が出ている。ご理解を」と述べた。 |
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夏の思い出 謎解きゲーム 松川 小学生 何でもチャレンジ
松川村青少年育成村民会議育成活動部会(帯刀一江部会長)は11日、「何でもチャレンジ2022」を村すずの音ホールで開いた。村内の小学4年生から6年生までの21人が参加し、謎解きゲームを通して、ひと夏の思い出をつくった。
子どもたちは、地図を頼りに、館内に設置された複数のヒントパネルを探して歩き回った。謎解きシートと突き合わせながら、チームで協力しながら謎解きに取り組んだ。
信州大学の謎解きサークルが謎解きシートを作成し、松川小・中学校のPTA役員などが運営を手伝った。 |
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木質チップ乾燥効果「十分」 大町 森林組合 実証実験に手応え
北アルプス森林組合と大町市の昭和電工大町事業所などが行った、未利用排熱を使った木質チップ乾燥の実証試験が終了した。いずれのチップも十分な乾燥が確認できた。割田俊明組合長は「品質の良いチップが供給できる」と手応えをつかみ、化石燃料の代替エネルギーとしてのさらなる活用、普及に向けて前進を目指す。
10日は、割田組合長ら関係者でウェブ会議を実施し、試験結果について話し合った。薪や製材する木材の乾燥への利用など、今後の新たな排熱利用の方法などの意見も上がっていた。 |
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