2022年8月20日(土)付

立川市民 大町で植樹 8年ぶり 姉妹都市「森林保全隊」

 大町市の姉妹都市・東京都立川市の市民が19日、大町を訪れた。姉妹都市交流事業「森林保全隊」の一環。今年はコロナ禍のため市民同士の交流は中止となったが、親子など約30人が森林保全活動などを通じて大町の豊かな自然とふれあった。
キハダの樹皮で漢方薬 小谷村生産組合 集・出荷始まる 朴の木も

 小谷村キハダ生産組合は薬用樹「キハダ」の樹皮を集荷し、関西地方の漢方薬メーカーへの出荷を始めた。集荷場所のJA大北北部営農センターの小谷センターでは16日、関係者が出荷に向けた荷降ろしに追われた。
未来のトップライダー競う 白馬 全国ユースMTB大会

白馬村の白馬クロスカントリー競技場スノーハープを会場に13日と14日、「JOCジュニアオリンピックカップ全国ユース選抜マウンテンバイク(MTB)大会」が開かれた。3年ぶりとなる大会に全国から約300人が出場。未来のトップライダーたちが熱い戦いを繰り広げた。
存分に「ちょっとだけ夏祭り」 松川協力隊7人が企画・運営

 松川村の地域おこし協力隊が主催する「ちょっとだけ夏祭り」が17日、夕暮れのリンリンパーク(松川中央公園)の広場で開かれた。浴衣や甚平姿の子ども連れやグループなどが大勢来場し、花火や趣向を凝らした遊びなどを通して、祭り気分を存分に味わった。
美麻太鼓と書道の共演 大町市美麻 道の駅で活性化イベント

 大町市の美麻地域づくり会議は11日、道の駅ぽかぽかランド美麻「美遊」で、恒例の「美麻市」と「よっとくれフェア」を同時開催した。安曇野市豊科高校書道部と地元の源流美麻太鼓が共演した書道パフォーマンスなど多彩なイベントがあり多くの来場者でにぎわった。
時間制約ある人も社会参加 大町市 テレワーク登録者募集

 大町市は、パソコンを使った仕事のテレワーク登録者を募集している。各地のテレワーク事業立ち上げを支援するKADO(塩尻市振興公社)と連携して行う事業で、子育てや介護で働く時間が取りづらい親など生活に時間に制約がある人に、スキルやキャリアを生かして無理なく社会参加できる環境を提供。自宅や、JR信濃大町駅前のコワーキングスペース「北アルプスentrance」などを活用し、自分の生活に合った働き方ができる。
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