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2022年9月6日(火)付 |
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デッドヒート たすきつなぐ 大北縦断駅伝大会3年ぶり 大町市Aチーム16連覇
大北5市町村でたすきをつなぐ第72回大北縦断駅伝大会(大町市体育協会・北安曇郡スポーツ協会・5市町村各教育委員会主催)が4日、3年ぶりに開催された。各市町村の代表5チームが8区間約50`でデッドヒートを繰り広げ、大町市Aが16連覇を達成した。
大町市Aは第2区までに白馬村Aと5分近く差が開いたが、3区(6・5`)の仁科台中学出身で東海大諏訪高校の小坂悠太選手が猛追。4区(5・8`)で逆転し、そのまま2位に10分以上差をつける2時間56分36秒で優勝した。5区(6・1`)の西沢紀元選手が18分39秒で区間新記録を達成した。(写真は優勝した大町市A) |
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防犯ポスター力作ずらり 大北地域コンクール 子どもの作品223点審査
大北地域の子どもたちが防犯意識高揚を呼び掛ける「大北地区防犯ポスターコンクール」の審査が5日、大町警察署で行われた。管内13校の小学4年から中学2年まで、223点の応募があり、安心安全なまちづくりのために犯罪防止などを啓発する優秀作品30点を選出した。そのうち、最優秀の4点は今年10月の県防犯協会連合会・県警主催のコンクールに出品される。
最優秀作品と優秀作品は、全国地域安全運動に合わせて10月11日から31日まで、同署ロビーで展示する予定。 |
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ビールで「白馬バレー」活性化 白馬・小谷出身の3人 栂池にブルワリー10日開業
小谷村栂池高原・鐘の鳴る丘ゲレンデ前に、クラフトビールのブルワリー(パブ併設の醸造所)「HAKUBA BEER GARAGE(白馬ビールガレージ)」が誕生した。「ふるさと白馬バレーを盛り上げたい」と、村内と白馬村出身の幼なじみ3人が手を取り合い、ビールを通じて世界中から地域に人が訪れる魅力づくりを目指す。10日から営業を開始する。
3人は、白馬村岩岳出身の田口雄さん(30)、みそら野出身の村田仁志さん(31)、小谷村白馬乗鞍出身の田中東さん(32)。3人とも中学生時代のサッカー仲間だ。運営会社「reth(リス)」を昨年設立し、開業へ向けクラウドファンディングを実施。多くの支援が集まった。
今月3日と4日に支援者らを招待した試飲会があり、「ヴァイツェン」「IPA」「Hazy IPA」の3種類のビールを発表した。 |
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白馬高 全国募集へPV制作 山麓事務組合 入学者数増へ魅力発信
生徒数の減少が課題となっている白馬村の白馬高校について、同村と小谷村でつくる白馬山麓事務組合は、生徒の全国募集に向けたプロモーションビデオ(PV)を制作する。15秒程度の短編動画や、5分ほどの本編動画をつくり、インターネットで配信。学校紹介だけではなく、白馬山麓の自然や観光スポットなどを盛り込み、魅力をアピールする。
生徒や卒業生、村の関係者らが出演する予定。15秒、1分、5分程度の動画とし、動画共有サイト「ユーチューブ」や、短編動画配信アプリ「ティックトック」など、若者が視聴する媒体やSNSを活用して発信する。 |
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さくらの家 放課後デイに 池田町社協 不足する障害児支援を充実
池田町社会福祉協議会(中嶋一光会長)は、高齢者対象の南部デイサービスセンター「さくらの家」(会染林中)の事業を、障害児対象の放課後等デイサービス事業へ転換することを計画している。町内で欠乏している障害児の支援事業を充実させる。
新施設は児童福祉法に基づき6歳から18歳までの障害のある児童を対象に、学校下校後午後6時半までの居場所として受け入れる。さくらの家のウッドデッキ整備など施設改修を行い、令和6年4月1日の開所を目指す。 |
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地元スイーツで魅力発信 北アルプス山麓育ち コロナ後見据え都内で商談会
県や大北5市町村などでつくる「北アルプス山麓育ちin首都圏」実行委員会(委員長=宮澤敏文県議)は2日、大町市の県大町合同庁舎で開いた。「アフターコロナ」を見据え、食を生かした誘客を図ろうと、「秋の北アルプス山麓スイーツ」を活用した商談会を都内で開催すると報告した。
「北アルプス山麓にお越しください」と銘打ち、銀座NAGANOで10月13日、大北地域の観光事業者と都内の大手旅行会社との商談会を開催。北アルプス山麓地域の事業者が旬の地元食材を生かし開発した新たなスイーツを振る舞い、地域の魅力をPRする。 |
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