2022年9月15日(木)付

菓子店でこどもカフェ=@大町の立田屋 喫茶スペース活用

 大町市大町下仲町の「cake&cafe立田屋」の有志が、喫茶スペースを活用した「こどもカフェ立田屋」を始めた。コロナ禍で子どもたちを取り巻く状況が変化する中、子どもの居場所づくりとなる「信州こどもカフェ」の存在を知り、「おいしい本物の味を知って幸せな経験を育む場所をつくろう」とカフェ運営を決意した。
小学生手刈りで稲収穫 池田小5年生 住民指導で体験

 池田町の池田小学校5年生29人は12日、総合的な学習の一環で、稲の収穫作業を行った。地域の人に教わりながら、もち米の稲を手刈りした。
正しい歩き方で健康維持 松川 運動教室 基礎ウオーキング

 松川村は、村民向けの運動教室「ウォーキング基礎講座」を8日、すずの音ホールで開いた。村在住の健康ウオーキング指導士・森田陽子さん(52)を講師に、ウオーキングの効果や正しい歩き方について学んだ。
美しい音色聴衆 100人に響く 大町 「ギター・マンドリーノ」が定演

 大町市のクラシックギターとマンドリンのサークル「大町ギター・マンドリーノ」(吉澤正代表)は10日、3年ぶりとなる「第16回定期演奏会」をサン・アルプス大町2階大会議室で開いた。100人を超える来場があり、コロナ禍の中でも積み重ねてきたメンバーの、練習の成果を存分に発揮した美しい音色に聞き入った。
大町での創作や作品発表 あさひAIR  作家自らプレゼン会

 大町市にアーティストが滞在し、地域や人と関わりながら作品を制作する「信濃大町あさひAIR(アーティスト・イン・レジデンス)」で10日、「作家プレゼン会」が麻倉Arts&Craftsで開かれた。創作活動を行っている内田涼さん、川松康徳さん、スギサキハルナさんと、県主催「ナガノオーガニックエアー」で創作活動する同市出身の横山彰乃さんが参加。これまでの活動や作品、大町で生まれる作品について発表した。
広葉樹活用を考える22日 大町でフォーラム

 大町市平海ノ口の荒山林業の森林内で8月25日、「広葉樹活用に向けた打ち合わせ会」が開かれた。地域の林業家など山側≠ニ使うひと≠つなぐ方法を模索する取り組みが始まる。皮切りとして9月22日午前1時半から5時まで、平公民館で「北アルプス広葉樹活用フォーラム」を開く。
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