2022年9月21日(水)付

学校の思い出住民と共有 大町一中 閉校記念行事10月1日

 旧大町市内の中学校2校の再編を来年度に控え、大町第一中学校で10月1日、閉校記念行事が開催される。実行委員会が学校の思い出を地域住民と共有しようと、歩みを振り返るさまざまなイベントを企画している。
稗田山の教訓後世に 国と県・小谷村で検討委発足 砂防学ぶ事業企画実施

 小谷村で明治44(1911)年に発生した「稗田山ひえだやま崩れ」の歴史を防災・減災に役立てようと、県や村、国などでつくる検討委員会が発足する。災害の教訓や砂防工事の重要性を学ぶ事業などを企画実施していく。
天空の花火≠ノ歓声 白馬八方 大迫力200発堪能

 白馬村の白馬八方尾根うさぎ平で18日、間近に迫る大迫力の花火が夜空に打ち上げられた。標高1400bのゴンドラリフト山頂駅。見上げるほどに高く上がった光の大輪に、訪れた大勢の観光客からは歓声と拍手が送られた。
未来プロジェクト地域で探求 松川中3年生 安曇節などテーマに

 松川村の松川中学校3年生は、総合的な学習の時間に「未来プロジェクト」を実施している。村の無形文化財・正調安曇節をテーマに学習している生徒4人は15日、JR大糸線信濃松川駅前の安曇節会館を訪れ、地域の伝統文化について理解を深めた。
広津の竹で工作教室 池田ふるさとチャレンジ塾

 池田町の小学4年生以上を対象にした新池田学問所「ふるさとチャレンジ塾」(町公民館・町社会福祉協議会主催)が17日、町交流センター「かえで」で開かれた。「広津の竹で工作しよう!」をテーマに、小学生9人が参加し、大学生と交流しながらものづくりを通して竹に親しんだ。
地価公示 エコーランド県内最大上昇率 白馬商業地 国内外の投資加熱

 県は20日、7月1日時点の地価調査の結果を発表した。「アフターコロナ」の観光需要を見込む国内外からの投資が過熱している影響で、白馬村北城エコーランドの商業地で前年を13・3%上回り、県内最大の上昇率となった。
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