2022年10月29日(土)付

木崎湖に白い砂浜≠ 大町 排出の「砂」新たな活用

 木崎湖を白い砂浜に―。大町市平の木崎湖キャンプ場で28日、岸周辺を白い砂浜?にする計画が始まった。半世紀ほど前までは多くの遊泳者の姿が見られた場所を再びにぎわいのある場所にしようと市内の有志が準備を進めてきた。高瀬ダムに堆積し、排出される砂を活用し、海辺のビーチのように多くの人が集まる環境づくりを目指す。
園児仮装でファッションショー=@小谷村保育園ハロウィーン楽しむ

 小谷村保育園は25日、ハロウィーンパーティーを開いた。キャラクターや怪獣、お姫様、かぼちゃなど、さまざまな衣装に身を包んだ園児たちが一人ずつ登場する「ファッションショー」などを催し、季節の行事を楽しんだ。
育てた野菜野外で調理 池田土曜ふるさとクラブ オーガニッククラブが収穫祭

 池田町の小中学生を対象にした町教育委員会とPTAによる協働活動「土曜ふるさとクラブ」のひとつ、「いけだ子どもオーガニッククラブ」は22日、会染花見のほ場で収穫祭を開いた。畑で育ててきた野菜を調理し、秋の味覚を味わいながら、一年の恵みに感謝した。
効果的な水防技術学ぶ 大北南部連絡協 池田・松川消防団が訓練

 大北地区南部消防連絡協議会は22日、水防訓練を池田町のあづみ野広場で開いた。池田町、松川村の消防団員が、近年増加する河川の氾濫や土砂崩れなど災害時に備えて、ロープワークや土のう積み訓練など役立つ技術を身に付けた。
「白馬クレーピエ」認定目指す 3年ぶり養成講座に8人

 白馬村産のそば粉で作るご当地食「白馬ガレット」を提供する「白馬クレーピエ」(白馬商工会主催)第13期養成講座がこのほど開講した。飲食店や宿泊施設、スキー場勤務者など8人が受講。11月に実施されるHAKUBAクレーピエ検定での認定を目指して熱心に学んでいる。
ぬかくどごはん味わう 大町 県・サントリーが収穫祭

 県とサントリーは20日、春から取り組んできた稲作で収穫したコメの収穫祭を大町市常盤西山地区のサントリー天然水北アルプス信濃の森工場近くで開いた。地域の魅力を発信する「米マイストーリー」の取り組みの一環で、社員ら自ら田植えや稲刈りを体験し収穫したばかりの白米おにぎりを味わい、地域の水の良さを感じた。
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