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2022年11月1日(火)付 |
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シニアの社会参加希望は 大町市 マッチング支援へニーズ調査
大町市と市創業支援協議会生涯現役環境づくり部会は、60歳以上の市民を対象に、社会参加へのニーズを調査するアンケートを実施している。仕事やボランティアなどへの参加状況と希望を聞き取り、シニア世代と企業・団体とのマッチング支援につなげる考えだ。
アンケートは令年9月現在で60歳以上となる市民2500人を無作為で抽出し、回答用紙を送付する。仕事やボランティア、創業、生きがいづくりについて、それぞれ希望する職種や活動の頻度などを調査する。15日まで回答を受け付ける。 |
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にぎやかにハロウィーン 大町 商店街空き店舗で催し
大町市の駅前本通り商店街で10月29日夜、「大町ハロウィンパーティー2022」が開かれ、親子連れや中高生らでにぎわった。地元高校生の有志でつくる「空き家部」が企画し、商店街の空き店舗を活用してフォトスポットやミニゲームなどの催しを展開。個性あふれる仮装をした参加者が商店街を練り歩き、にぎやかにまちなかを彩った。
空き家3店舗とJR信濃大町駅前広場で催し、スタンプラリーを実施。フォトスポットを複数用意した他、駅前広場をイルミネーションで飾り付けた。キャラクターや魔女、お姫様などかわいらしい仮装の子どもや、グッズを身に着けた中高生らが参加し、商店街は華やいだ。 |
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紅葉の黒菱林道ペダルこぐ 白馬 ヒルクライム大会に100人
白馬村の八方尾根スキー場を自転車でのぼる「第1回八方黒菱ヒルクライム大会」が、10月29日と30日に開かれた。白馬ジャンプ競技場をスタートし、紅葉が色付く黒菱林道を走り黒菱駐車場まで約10`、標高差750b以上を走り切るコース。県内外から約100人がエントリーし、タイムを競った。
黒菱林道を走る初のヒルクライム大会を開催したいと、地元有志でつくる実行委員会(傅正功委員長)が、林道を管理する八方振興会や八方尾根観光協会などの協力を得ながら準備を進めてきた。 ジャンプ競技場から黒菱林道の入り口まではタイムを計測しないパレードランで、林道から計測をスタート。スキー場を上る傾斜のある林道コースに、参加者は「きつい」と声を漏らしつつもゴールを目指してペダルをこぎ続けた。 |
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議員定数1減で「11人」 池田町議会 当初案維持「重い決断」
池田町議会(矢口新平議長)は10月31日、議員協議会を開き、現在12人の議員定数について、1人減の11人とする方針を改めて決めた。12月定例会最終日に、条例改正案を議員発議で提出する予定。
当初から、議員のなり手不足や行財政改革委員会の答申を踏まえて11人とする案を示したが、住民アンケートで多様な意見があったことから9月議会での提出を見送っていた。町民との意見交換会を経て十分な議論が行えたとした上で、一度議会で出した11人という決断は重いとして結論付けた。 |
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地域住民 運動の楽しさ体感 大町市社 松本山雅コーチが教室
大町市社地区男女共同参画学習会実行委員会(飯島伸一実行委員長)は10月23日、社公民館で、サッカー松本山雅FCのコーチによる健康運動教室を開いた。幅広い世代の地域住民らが参加して、日常生活の中で手軽に楽しめる運動を体験し、交流を深めた。
スクールコーチの大野勇貴さんと、事業推進部のボアンポン賢さんが指導した。
参加者はゴムボールを使って指先の力でボールをつぶして持ったり、足に挟んだりした。ペアになっての運動では、2つのボールをキャッチし合う少し高度な運動も体験した。大野さんは「ボールを使うと普段できない体の内側の筋肉を強化することができる。脳トレにもつながる。無理のない範囲で楽しく続けるのが健康増進のこつ」と説明した。 |
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大原ため池≠後世に 大町で再生整備イベント
大町市の大町大原町と平二ツ屋にまたがる大原ため池で10月28日、貯水池の再生に向けた整備イベントが開かれた。農地を潤してきた地域資源を後世に残そうと、市土地改良区や地元企業の職員、一般住民ら約40人が草刈りや雑木の伐採などに汗を流した。
イベントでは参加者が生い茂った雑草を刈り取ったり、水路をふさぐ水草を回収したりと、周辺の環境を整備。ため池の完成以来初めて水を抜き、生態調査や水質調査も行った。地元農産物が当たる抽選会も行われた。 |
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