2022年11月3日(木)付

90年前のオルガン復活 大町教会 須坂の和久井輝夫さん修復

 大町市の大町教会(玉田真牧師)で、90年近く前のオルガンがよみがえった。元教会員宅で眠っていた、長らく使われていなかったリードオルガン(足踏み式オルガン)が里帰り≠オて復活。日曜日の礼拝で演奏され、厳かに澄んだ音色を響かせている。
北西に移転新設が有力 八方池山荘 山岳観光の拠点施設へ

 白馬村が建て替えを予定している八方尾根の村営八方池山荘は、現在の場所から北西に新設する計画が有力となっている。村と山小屋関係者、観光団体、索道事業者らで組織する建替計画基本設計策定の検討会議で、既存施設の改修や同位置に建てる案と比較し、他所に新たな山小屋をつくる意見に多くが賛同した。基本設計は本年度中にまとめる。
思い思い「にじみ絵」一枚に 松川小 1年ろ組 作家と合作

 松川村の松川小学校1年ろ組は、国語の単元「くじらぐも」のまとめとして、地元のイラストレーター・細野恵美さん(36)を講師に、図工と連動した「にじみ絵」の学習を数回に分けて行った。32人が作品をイメージしたにじみ絵を思い思いに作り、全員で一枚の作品を完成させた。
5年生 中学校の授業体験 大町 八坂小中一貫校の移行控え

 大町市八坂小学校の5年生が10月25日、八坂中学校に体験入学した。児童が中学校の教室で授業を体験したり、先輩中学生と交流し、中学校生活に期待を高めた。
陶土こね作品作り楽しむ 大町 「陶芸の家」で教室

 大町市大町東町の作陶施設「陶芸の家」(白木靖文会長)で10月22日と23日、令和4年度陶芸教室が開かれた。両日とも市内から親子連れなど多数が参加。白木会長や会員らの指導を受けながら、思い思いの作品作りを楽しんだ
紅葉色付き楽しみマルシェ 白馬 「ラ・ネージュ本館」と隣接の森

 白馬村和田野のホテル「ラ・ネージュ本館」と隣接する森で10月30日、マルシェが開かれた。ホテルで営業するカフェとマッサージ「ラクレア」の特別メニューや、飲食や雑貨の販売などがあり、地域住民らが来場。紅葉が色付く森の中で、ゆっくりとした時間を過ごしていた。
トップページ 11月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2022 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.