2022年12月6日(火)付

白馬訪問 日本文化理解 ミャンマーの教師・学生18人

 外務省が推進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS」の一環で、ミャンマーで日本語を教える教師や学生など18人が2日から4日にかけ、白馬村を訪れた。地域との交流を通じ、日本とミャンマーの文化に互いに理解を深めた。
ご近助≠ナ防災の備え 池田町鵜山鍛冶木戸三組 町内隣組で初 倉庫設置

 池田町中鵜鵜山の隣組・鍛冶木戸かじきど三組(13戸)は、「ご近¥楓h災倉庫」を設置した。使われなくなった葬祭用の倉庫を解体し、防災備品を入れる倉庫として改築整備。普段から顔を合わせ被災時にもすぐに助け合える隣近所の規模で、防災の備えを固めた。
1年間の学習締めくくる 松川中3年生 放課後学習教室が閉講

 松川村の松川中学校で11月30日、受験を控えた3年生を対象にした「放課後学習教室」の閉講式が行われた。それぞれの教室で、1年間の学習を締めくくった。
図書館で婚活2組成立 大町のイベント実行委 注目 男女出会い 演出の場

 市立大町図書館を会場にした男女の出会いイベント「図書館でめぐり逢う時間」が11月26日に開かれた。大北・安曇野地域の20?40代の独身男女約20人が参加し、図書館ならではのゲームなどを通じ交流を深め、2組のカップルが成立した。イベントは今回で3回目を迎え、以前にカップルとなった2人が結婚。大町図書館は男女の出会い演出の場≠ニしても注目を集めている。
国産間伐材の割り箸活用 白馬ハイランドホテル SDGs取り組

 み森林保全につなげようと、白馬村の白馬ハイランドホテルは、国産間伐材でできた割り箸を使用する取り組みを広めている。割り箸を生産する県外の障がい者社会福祉施設と連携して行い、割り箸製造による環境保護や林業の活性化に寄与するとともに、障がい者の仕事づくりを支援。割り箸はホテルで使用する他、道の駅などで販売し、収益の一部を村内で環境保護に取り組む団体に寄付する。
保護犬猫の愛らしい姿 中信のボラ団体 チャリティーカレンダー販売

 保護が必要な犬や猫の愛護活動を行う中信地区の民間ボランティア団体が、2023年版チャリティーカレンダーを販売している。売上金は、犬猫の医療費や餌代など保護活動費に充てられる。大町市で活動する「ラッキーフィールド」の山本恵子さんは「1匹でも多く、幸せになってもらいたい。幸せになれる子が増えるよう協力いただければ」と話している。
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