2022年12月13日(火)付

けがなく成長健闘誓う 大町 蓮華スキークラブ発会式

 大町市の爺ガ岳スキー場を拠点に活動するアルペンスキーチーム「蓮華スキークラブ」(小口伸会長)は11日、今シーズンの発会式を開いた。スキーシーズンを迎えるにあたり、選手一人一人が抱負を語り、大会での健闘やけがなく成長できるシーズンになるよう誓いを立てた。
基本設計の進捗報告 白馬村 八方池山荘建て替え

 白馬村は12日、建て替えを予定している八方尾根の村営八方池山荘について、策定を進めている基本設計の進しん捗ちょく状況を村議会全員協議会で報告した。現在の場所から北西に新設し、登山客が宿泊する山小屋の機能を維持しつつ、展望デッキやレストラン、カフェなどを併設し、山荘を目的地とする客層の誘客を見込む。白馬三山を眺望できる立地を生かし、山岳観光の拠点施設を目指す。
一年締めくくり感謝の演奏松川響岳太鼓 大町でばち納め

 松川村の信濃国松川響岳太鼓(仲川達也代表)は11日、ばち納め演奏会「心の響2022」を大町市文化会館で開いた。コロナ禍に影響されながらも活動してきた一年間の締めくくりに、地域の人への感謝の思いを込めて演奏した。
選手とパラスポーツ体験 池田のクラブ「安曇野レッズ」とフットソフト

 池田町の総合型地域スポーツクラブ「大かえで倶楽部」は4日、フットソフトボールの体験会を高瀬中学校の校庭で開いた。小学生を含む14人が参加し、知的障がい者スポーツクラブチーム「安曇野レッズ」の選手らと一緒に、パラスポーツに親しんだ。
「ゆっくり亀さん」で安全に白馬 安協女性部マスコット作り

 白馬村交通安全協会女性部は2日、来年度の小学校新1年生に配る交通安全啓発のマスコット「ゆっくり亀さんの勝ち」を製作した。ランドセルなどに付けられるキーホルダータイプで、通学路などで慌てずゆっくり歩くようにと子どもたちに啓発する。
コロナ禍非対面で国政要望 大町 八坂支所に相談ボックス

 大町市の八坂支所に本年度から非対面型で国の行政に対する意見や要望を受け付ける意見箱「行政相談ボックス」が設置された。県内では2例目の取り組み。コロナ禍を踏まえた新しい行政サービスの形として注目されている。
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