2022年12月24日(土)付

一中生 大町駅ジオラマ完成 探研部 先輩の思い継ぎ閉校年度に

 大町市の大町第一中学校「探研たんけん部」が作成していた、JR信濃大町駅舎のジオラマが完成した。先輩から引き継ぎながら約3年をかけて仕上げたジオラマで、中学校の再編で同校が本年度で閉校となることから展示を企画。看板や改札など細部まで精巧に表現したジオラマを年度末の来年3月まで同駅の改札横で見ることができる。
2学期振り返り冬休みへ 大北の小中学校で終業式

 大北地域の各小中学校で23日、2学期の終業式が行われた。児童生徒はコロナ禍ではあったが大きな学校行事も実施できたことに感謝し、年末年始の楽しみに心を躍らせて、冬休みに入った。
さのさかスキー場オープン 運営会社変更 コロナ禍乗り越え2季ぶり

 白馬村の白馬さのさかスキー場は23日、今季の営業を開始した。新型コロナウイルスの影響などで昨季を休業したため、2シーズンぶりのオープン。初日はスキースクールの利用者や合宿の学生らが訪れた。週末にかけにぎわいが期待される。
三九郎へ巨大やぐら作り ちひろ公園で来年1月9日

 松川村の安曇野ちひろ公園で来年1月9日、伝統行事の三九郎とまゆ玉作りが行われる。昔の習わしに従い、無病息災を願う。12月18日、公園の運営に携わるサポート隊や職員、住民ら約20人が協力し、寒風の中、やぐら作りに取り組んだ。
ツリー、お年玉袋 手作りで 大町 「コットンの会」講座で交流

 通じて安心安全の地域づくりに取り組む「コットンの会」は20日、市総合福祉センターで「コットンサロンミニ講座」を開いた。ミニクリスマスツリー作りや、水引をさまざまな形に結んで作るお年玉袋を作って交流を深めた。
親子でしめ縄作り楽しむ 大町 美麻おおしお市民農園 子どもカフェ「みあさの森」と合同

 大町市美麻大塩の「おおしお市民農園」で18日、しめ縄作りが行われた。同所で開く毎年恒例の年末行事と、同地区内で子どもカフェ事業を行う「みあさの森」(根本薫代表)の合同開催。常盤上一の中山隆さん(74)を講師に招き開催した。
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