2022年12月27日(火)付

評判昔ながらきねつき餅 大町「かたくり」で生産始まる 

 大町市常盤須沼の農産物直売所「かたくり」で26日から、正月に向けた予約用の餅の生産が始まった。直売所の凍りもち部会(栗林みち子代表)の部会員が総出で昔ながらの杵つきで真っ白な餅をつき、正月用の飾り餅や切り餅に加工している。
在日シンガポール大使来村 白馬 AIデマンドタクシー視察

 白馬村が19日から運行している「ナイトデマンドタクシー」の現地視察として、タクシーのAIシステムを開発した「SWATMobility」の本社があるシンガポールの駐日大使ピーター・タン・ハイ・チュアン氏が21日、来村した。丸山俊郎村長とともにタクシーを見学し、デジタル化を進める上での今後の連携や可能性、観光誘客などについて懇談した。
笑顔でしなやかに舞 アイリス松川 新体操発表会で演技披露

 松川村を拠点に活動する新体操クラブ「IRIS(アイリス)松川R・G」は25日、発表会を池田町総合体育館で開いた。コロナ禍でも小さな希望を大切に努力する意味を込めた「蛍雪希望の光を辿って」をテーマに、1年間の練習成果となるバレエやリボン、フープなどの演技を披露した。
地域に感謝駅前雪かき 大町白馬リトルが年末奉仕

 大町市を拠点にする小学生硬式野球チーム「大町白馬リトルリーグ」は24日、JR信濃大町駅前で雪かきの奉仕活動を行った。選手13人と保護者が参加した。
新酒発売「酒林」飾る 大町の薄井商店師走の空に緑鮮やか

 大町市大町九日町の白馬錦蔵元・薄井商店(薄井朋介社長)は23日、酒蔵の入り口に新しい酒林(さかばやし)を飾った。直径は約70a、雪雲が広がる師走の空に、杉の葉の深緑色が鮮やか。
こうじから味噌手づくり 常盤のマイスターに習う北ア農村女性セミナー

 大町で3日間 県北アルプス農業農村支援センターは13日から15日までの3日間、「北アルプス地域農村女性セミナー」を、大町市常盤須沼のおおまち味噌みそづくりの会加工所を会場に開いた。大北地域管内の女性約10人が参加。地元産の米、大豆を使い、こうじから手づくりする本格的な手前味噌≠テくりを学んだ。
トップページ 12月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2022 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.